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XM TRADINGの追加口座の作り方と賢い使い方

2020 9/15
XM TRADINGの追加口座の作り方と賢い使い方

海外FXのXM (XMTRADING)では、一人で複数のリアル口座を持つことができます。

この記事では、XMで追加口座を作る方法や、複数の口座を賢く使う方法について解説します。用途やトレードスタイルに応じて使い分けできる便利なシステムなので、ぜひ有効活用してください。

目次

XMTRADINGの追加口座とは?

海外FX業者としては日本人に最も選ばれているXM、すでにリアル口座をお使いの方も多いかと思います。しかし、「他の口座タイプを使いたい」「MT4とMT5の両方を使い分けたい」「複数のEAを動かしたい」などの理由から、複数口座の運用を考えている方も多いでしょう。

XMには「追加口座」というシステムがあり、一人で8つまで口座を持つことができます。国内のFX業者では追加口座を作ることはできず、一人につき1口座が原則となっていますが、海外FXでは追加口座を作れるのが一般的。

追加口座を開設する際に、口座タイプや取引プラットフォームなどを自由に個々にできるため、トレードスタイルや用途に応じて使い分けることができるので、かなり便利な機能でしょう。

XMではリアル口座を開設する際、身分証明書と住所確認書類をアップロードして口座の有効化を行う必要がありますが、追加口座を作るときは有効化は必要ありません。簡単な手続きでわずか1分ほどで作ることができます。

4ステップでわかる追加口座作り方

XMで追加口座を作る方法と、追加口座で取引を始めるまでの流れを4ステップで解説します。

STEP
会員ページへログイン

XMで追加口座を作るには、まずXMの会員ページへログインする必要があります。

STEP
追加口座を開設

会員ページにアクセスできたら、【追加口座を開設する】ボタンをクリック。

続いて、追加口座の設定を行います。

取引プラットフォーム、口座タイプ、口座の基本通貨、口座の最大レバレッジ、追加口座でボーナスを受け取るか否かを決めたら、パスワードを設定。内容を再確認のうえ【リアル口座開設】ボタンをクリックします。

「XMTradingのリアル口座開設、おめでとうございます。」とのメッセージが出たら追加口座の開設は完了。

登録メールアドレス宛に「XMTradingへようこそ – お口座の詳細」というメールが送られてきます。

メール内に口座IDと取引サーバー名が書かれており、これらはMetaTraderにログインする際に必要となる情報ですので、大切に保管しましょう。

STEP
追加口座へ入金または資金移動

追加口座を作ったら、入金または既存の口座から資金を移動しましょう。

XMの会員ページへログイン後、入金する場合は【資金を入金する】ボタンを、既存の口座から資金を移動させる場合は【資金振替】ボタンをクリックします。

XMの入金方法について詳しく知りたい方は、別記事「XM TRADINGの入金方法」をお読みください。

基本通貨が同じ口座間(日本円→日本円など)で資金振替させるなら、手数料はかかりません。基本通貨の異なる口座間(日本円→米ドルなど)の場合は、ECB(欧州中央銀行)のレートに基づき両替され、0.3%の手数料が引き落とされます。

STEP
MetaTraderでログイン

追加口座へ入金を済ませたら、MetaTraderでログインして取引を始めましょう。

ここではMetaTrader 5(MT5)でのログイン手順を紹介しますが、MT4でも同様の方法でログインできます。

MT5を起動させたら、「ファイル」タブから「取引口座にログイン」をクリック。

ログインウィンドウが現れたら、「ログイン」の欄に追加口座の口座IDを、「パスワード」の欄には追加口座を作る際に設定したパスワードを入力。そして、「サーバ」から取引サーバー名を選び、【OK】ボタンをクリックするとログインできます。

追加口座を作るメリット

XMで追加口座を作るとどのようなメリットがあるのか、具体的な活用例を交えながら紹介します。

MT4とMT5を使い分けられる

XMではMetaQuotes SoftwareのMetaTrader 4(MT4)とMetaTrader 5(MT5)の両方に対応しています。

初めてリアル口座を開設する際はどちらか一方を選ばなければなりませんが、追加口座を作る際に再度プラットフォームを選べるので、MT4とMT5のどちらかへ乗り換えたり、両方を併用することができるのです。

MT5はMT4のアップグレード版です。時間足が9種類から21種類に増え、操作方法がより直感的でわかりやすくなったほか、マルチコアCPUに対応したことで動作速度も上がるなど、ありとあらゆる面で良くなっています。

しかしながら、MT5がリリースされた2010年から10年ほどが経つ現在、驚くべきことにMT5のシェアは今だMT4に及びません。

MT5がそれほど普及していない最大の要因は、プログラム言語の違い。MT4はMQL4、MT5はMQL5というプログラム言語を採用していて、名前こそ似ていますが互換性がありません。そのため、MT4用に開発されたEAやインジケータの多くはMT5に対応しておらず、わざわざシェアの低いMT5向けに開発するプログラマーも少ないため、「自動売買をやるならMT4」というイメージが強く根付いています。

MT4とMT5の特徴を簡潔にまとめると、MT4は自動売買に向いていて、MT5は裁量トレード(デイトレ・スキャル)に向いているといえるでしょう。自動売買と裁量トレードの両方をやりたいなら、追加口座でMT4とMT5を併用することをおすすめします。

両者の違いは次の表をご覧ください。

MetaTrader 4MetaTrader 5
リリース2005年2010年
時間足の種類9種類21種類
標準のインジケータ30種類38種類
標準の描画ツール31種類44種類
操作性普通わかりやすい
注文板
銘柄の検索機能
気配値ウィンドウ2種類4種類
インジケータの管理しやすいしにくい
カスタムインジケータ
EAの数
非常に豊富MT4に比べ少ない
EAでの自動売買
プログラム言語MQL4MQL5
両建て
対応業者ほぼ全てのFX業者一部のFX業者

3種類の口座タイプを比較できる

XMでは「スタンダード口座」「マイクロ口座」「Zero口座」の3種類の口座タイプが用意されていて、追加口座を作る際に選ぶことができます。

それぞれの口座タイプの使い勝手は、実際に取引してみないと実感できません。最初に作った口座タイプに不満を感じたり、他の口座タイプを試したくなることもあるでしょう。

  • 最初にマイクロ口座を作ったけど、10万通貨までしかポジションを持てないから、スタンダード口座へ乗り換えたい
  • スタンダード口座だとロットが大きすぎるから、10通貨から持てるマイクロ口座で取引したい
  • 最初にスタンダード口座を作ったけど、スプレッドが狭いZero口座が気になる

それぞれの口座の違いは次の表にまとめました。

スタンダード口座マイクロ口座XM Zero口座
取引方式STP方式STP方式ECN方式
口座の基本通貨JPY, USD, EURJPY, USD, EURJPY, USD, EUR
1lotの価値100,000通貨1,000通貨100,000通貨
最小ロット0.01 (1,000通貨)0.01 (10通貨)0.01 (1,000通貨)
最大ロット50.00 (500万通貨)100.00 (10万通貨)50.00 (500万通貨)
スプレッドやや広いやや広い狭い
取引手数料往復$10
取引ツールMetaTrader 4
MetaTrader 5
MetaTrader 4
MetaTrader 5
MetaTrader 4
MetaTrader 5
FX通貨ペア57種類57種類56種類
貴金属4種類2種類2種類
株式指数現物18種類
株式指数先物12種類
原油5種類
コモディティ8種類
最低入金額$5$5$100
ボーナス口座開設ボーナス
入金ボーナス
ロイヤルティプログラム
口座開設ボーナス
入金ボーナス
ロイヤルティプログラム
口座開設ボーナス
最適な用途デイトレード少額トレード
トレードの練習
デイトレード
スキャルピング

口座の基本通貨別や通貨ペア別に管理できる

XMでは日本円(JPY)建ての口座のほか、米ドル(USD)建てやユーロ(EUR)建ての口座を作れます。追加口座を作る際にも口座の基本通貨を選べるので、基本通貨別に口座を管理することもできます。

基本通貨別に口座を使い分けるメリットは、通貨ペアの損益がわかりやすくなること。口座の基本通貨と通貨ペアの分母を合わせることで、pips辺りの価値と損益を求める際に為替レートを考慮せずに済むため、計算が簡単になります。

例えば、USDJPY(米ドル/円)やEURJPY(米ドル/円)など分母がJPY(日本円)の通貨ペアは、日本円建ての口座で取引することで、pipsあたりの価値と損益がわかりやすくなります。

USDJPYを日本円口座で取引する場合
■pipsあたりの価値:ロット × pips × 1,000円
■損益:(決済レート - 発注レート) × ロット × 100,000円

USDJPYを米ドル口座で取引する場合
■pipsあたりの価値:ロット × pips × 1,000円 ÷ USDJPYの現レート
■損益:(決済レート - 発注レート) × ロット × 100,000円 ÷ USDJPYの現レート

  • 日本円建て口座→ USDJPY, EURJPY, GBPJPY, AUDJPY, NZDJPYなど
  • 米ドル建て口座→ EURUSD, GBPUSD, AUDUSD, NZDUSDなど

低レバレッジと高レバレッジを併用してリスク管理できる

XMでは最大888倍(Zero口座は最大500倍)という非常に高いレバレッジが魅力ですが、必ずしも全てのトレーダー・トレードスタイルにとって888倍が適しているとはいえませんし、意図的に最大レバレッジを引き下げたいという安全志向の方も居るでしょう。

実は888倍以外にも、1倍から888倍の16段階でレバレッジを設定することが可能です。例えば、最大888倍のハイレバレッジな口座+最大5倍の低レバレッジの口座といった具合で、トレードスタイルや許容リスクにあわせてレバレッジの異なる口座を使い分けることで、自分にあったリスク管理ができるでしょう。

複数のEAを同時に動かせる

複数のEA(自動売買プログラム)を同時に動かしたいときも、追加口座は重宝します。

MT4やMT5では一つの口座で複数のEAを動かすことができますが、EAの注文が干渉してしまう恐れがあるため、「一つの口座につき一つのEA」が原則です。そこで、動かしたいEAの数のぶん追加口座を作れば、複数のEAを個々の口座で同時に稼働させることができます。

ちなみに、複数の口座を同時に使うためには、口座の数だけMetaTraderが必要となるわけですが、一台のパソコンやVPSマシン内に複数のMetaTraderをインストールすることが可能です。

複数口座を使うときの注意点

追加口座を作って複数の口座を運用するとき、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。

一人で持てるのは8口座まで

XMの追加口座はいくらでも作れるわけではなく、一人で作れるリアル口座は7つまで、最初に開設した口座を含めると8口座まで持つことができます。

大抵の方は8つも口座があれば十分事足りるかと思いますが、9つ以上の口座を使いたい場合は他の海外FX業者を併用する必要があります。

ボーナスの二重取りはできない

XMでは、初めてリアル口座を開設する人へ向けて「口座開設ボーナス」を提供していて、誰でも3,000円分の取引クレジットを受け取ることができます。ただし、口座開設ボーナスが適用されるのは最初に開設したリアル口座のみで、追加口座に対しては適用されません。

また、口座に資金を入金すると、入金額に対してボーナスが適用される「入金ボーナス」も用意されていますが、こちらも同様に二重取りはできません。入金ボーナスには100%ボーナスと20%ボーナスの2種類があり、累計入金額によって適用されるボーナスが決まります。

  • 累計入金額が$500に達するまでは100%ボーナス
  • 累計入金額が$500~$23,000までは20%ボーナス
  • 累計入金額が$23,000を超えると入金ボーナス対象外

そして、累計入金額は口座単位ではなく名義単位で管理されます。例えば、最初に作った口座Aで$300、追加口座で作った口座Bで$500を入金した場合、累計入金額は$800となります。追加口座を作ったとしても、入金ボーナスの受取額がリセットされることはありません。

資金移動させるとボーナスも移る

ボーナスのある口座から資金移動(資金振替)すると、移動させる額に応じてボーナスも移ります。残高のみを移したり、ボーナスのみを移すことはできません。

例えば、残高50,000円+ボーナス30,000円=計80,000の取引証拠金がある口座Aから、口座Bへ残高20,000を移すとしましょう。その場合、移動額の20,000円は50,000円に対する40%にあたるため、ボーナスも同様に30,000円の40%にあたる12,000円が移動します。

移動後、口座Aには残高30,000円とボーナス18,000円が残り、口座Bは残高20,000円とボーナス12,000円となります。

ただし、移動先の口座がボーナス対象外の口座である場合、移動するはずのボーナスは全て消滅してしまうので注意しましょう。ボーナス対象外の口座とは、次のようなものを指します。

  • XM Zero口座
  • ボーナス受け取りを希望していない口座
  • キャッシュバックサイトを経由して開設された口座

複数口座間の両建ては禁止

複数口座をまたいだ両建てポジションの保有は、XMの規約に違反し、故意に両建てを繰り返すと口座凍結される可能性があります。

両建てとは、同じ銘柄同士もしくは連動性の著しく高い銘柄同士で、買いと売りを同時に保有することをいいます。具体例を挙げると、次のような両建て取引が禁じられています。

  • 口座AでUSDJPYを1lot買い/口座BでUSDJPYを1lot売り
  • 口座AでUSDJPYを3lot買い/口座BでUSDJPYを0.5lot売り(lotが異なっても両建てにあたる)
  • 口座AでAUDJPYを1lot買い/口座BでNZDJPYを1lot売り(相関性の高い通貨ペア同士の両建て)

XMで口座をまたいだ両建てが禁じられている理由は、ゼロカットの悪用を防ぐため。経済指標などの相場の急変同時に、レバレッジを効かせた両建てポジションを持てば、一方の口座ではゼロカットで損失を限定しつつ、もう一方の口座では大きなリターンを見込めます。

ゼロカットとは、口座がマイナス残高となった場合に、業者側がマイナス分を補填してゼロに戻す制度です。追証を請求されることなくハイレバトレードができる、顧客にとってとても有利なシステムですが、逆に業者側が不意の損失を被るリスクが高いため、ゼロカットを多用したり悪用する顧客には常に目を光らせています。

ただし、全ての両建てが規制の対象になるわけではなく、あくまでも「ゼロカット狙いの両建て」が禁止されているだけです。たまたまEAが両建てポジションを建ててしまった場合など、偶然の両建てが原因で口座が凍結されることはないのでご安心ください。

合計口座残高が一定額を超えるとレバレッジが制限される

保有する口座残高の合計が一定額を超えると、レバレッジが最大200倍もしくは100倍に制限されることがあります。

口座残高の合計レバレッジ
$0~20,000
(約200万円未満)
最大888倍
(Zero口座は最大500倍)
$20,000~100,000
(約200万円~約1,000万円)
最大200倍に制限
$100,000~
(約1,000万円以上)
最大100倍に制限

例えば、口座単体では$20,000に満たなくても、保有するすべての口座の合計が$20,000を超えてしまうと、全ての口座のレバレッジが最大200倍へ制限されます。

口座残高が超過したらすぐにレバレッジが制限されるわけではなく、実際に制限されるまでは数日の猶予があり、事前にメールにて通知されます。

また、もしレバレッジが制限されてしまったとしても、口座残高を出金して$20,000未満に減らした後にXMのカスタマーサポートへその旨を報告すれば、すぐに元通りのレバレッジに戻してくれます。

口座を放置すると休眠・凍結状態に

XMの追加口座は簡単な手続きで作れてしまうので、ついついたくさん作ってしまいそうですが、作った口座を放置すると「休眠口座」となり、口座維持手数料が取られる場合があるので注意しましょう。

取引や入金を行わない状態で90日間放置すると、その際に残高があれば「休眠口座」となり、以降は毎月$5(約500円)の口座維持手数料が引き落とされていきます。一ヶ月なら大したことはありませんが、一年間放置すると手数料だけで$60(約6,000円)もの手数料が取られてしまいます。

しかも、口座維持手数料は口座ごとに引き落とされるので、もし5つの口座に資金を残したまま放置してしまうと、$5 × 5口座分 = $25(約2,500円)もの手数料が毎月引き落とされてしまうので、口座の放置にはくれぐれも注意しましょう。

なお、残高が無い状態で90日間放置した場合は「凍結口座」となり、口座維持手数料が取られることはありませんが、凍結口座は二度と使えなくなります。

XMTRADINGの追加口座にまつわるQ&A

MetaTraderで追加口座にログインできません

追加口座でMetaTraderにログインできない原因としてよくあるのが次の4パターンです。

  1. 口座IDが間違っている
  2. パスワードが間違っている
  3. 取引先サーバー名が間違っている
  4. MT4の口座へMT5でログインしようとしている(その逆も然り)
一人で8口座以上を持つことはできますか?

原則として、XMでは一人で8つ以上のリアル口座を持つことはできません。しかし、相応の理由がある場合や、すでに相応の取引量のある方は交渉の余地があるので、カスタマーサポートへ相談してみては如何でしょう。

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この記事を書いた人

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