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XMで日経225を取引しよう|スプレッド・取引時間・必要証拠金

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海外FX業者のXM (XMTrading)では、FX通貨ペアのほかにも、CFD商品をたくさん取り扱っており、日本の株式指数「日経平均株価」も「JP225」という名前で提供しています。

この記事では、XMの日経225 CFDについて解説します。レバレッジや必要証拠金、スプレッド、スワップポイントなど、詳しくまとめました。

この記事がおすすめな人
  • XMで日経225をトレードしたいけど、やり方が分からない人
  • 日経225の現物と先物の違いがよく分からない人
  • XMで日経225をトレードするメリットとデメリットをしっかり把握したい人

ちなみに、XMが取り扱うその他のCFD商品については、別記事「XM(XMTrading)のCFDを徹底解説」にすべてまとめています。

公式サイト:XMTrading™ の FX、株式指数、原油、ゴールドとCFD商品

目次

日経平均株価(日経225)とは?

日経平均株価(日経225)とは、東京証券取引所第一部に上場している銘柄のうち、225銘柄から算出される日本の代表的な株式指数です。

1950年より算出が開始され、毎年10月に1〜2銘柄程度の入れ替えが行われます。

下のチャートは、1970年から現在までの価格推移を示したもの。

30年前のバブル期に付けた高値をいまだ回復できていませんが、2013年頃からのアベノミクス効果や、コロナショック後の世界的な株高傾向を受けて、力強い回復を見せています。

日経平均株価 – Wikipedia

XMの日経225 CFDの基本情報

現物と先物がある

XMの日経225 CFDは、現物取引と先物取引の2種類があります。

どちらも日経225を対象としていることに変わりありませんが、現物と先物では取引条件が大きく異なるため、それぞれの違いを正しく理解することが大切です。

現物と先物の違いについては、後ほど詳しく解説します。

取引数量・lot

XMの取引は「lot」(ロット)という単位で取引を行い、1lotの価値はそのまま日経225の値となります。

2024年2月17日現在の日経225は約38,400円なので、lotあたりの価値は次のとおりとなります。

lot数円建て
0.103,840円
1.0038,400円
10.00384,000円

例えば、5lot分のポジションを持つことは、192,000円分の日経225を取引することになります。

レバレッジ・必要証拠金

XMでは最大500倍のレバレッジを効かせて日経225を取引可能です。

レバレッジとは、簡単にいうと「テコの原理」で、手持ち資金よりも大きな資金を取引できる仕組みのこと。

10万円の手持ち資金に5倍のレバレッジを効かせると50万円分、10倍のレバレッジを効かせると100万円分、100倍のレバレッジを効かせると1,000万円分の取引が可能です。

仮に1lotの日経225を取引する場合、レバレッジをかけないと約38,400円(日経225の現在価格ぶん)の証拠金が必要になります。

しかし、500倍のレバレッジをかけると、およそ77円の証拠金で1lotの取引が可能になるので、非常に少ない原資金をもとに稼ぐことができます。

下の表は、最大レバレッジと発注ロットに応じた必要証拠金を示したもの。

0.10lot1.00lot10.00lot
レバ1倍3,840円38,400円384,000円
レバ10倍384円3,840円38,400円
レバ25倍154円1,536円15,360円
レバ50倍77円768円7,680円
レバ100倍39円384円3,840円
レバ200倍15円154円1,536円
レバ500倍8円77円768円

レバレッジをかければかけるほど、得られる利益も大きくなる一方で、損失も膨らみやすくなります。自身のリスク許容度に応じて、適切にコントロールしましょう。

ここで注意したいのは、「最大レバレッジ」とはあくまでもレバレッジの上限値であり、常にそのレバレッジが適用されるわけではありません。

XMの日経225 CFDの最大レバレッジは100倍となっていますが、ポジションのlot数を調節することで、5倍や10倍のトレードもできますし、1倍以下の超安全トレードも可能です。

ロスカット水準・マージンコール

XMでは、証拠金維持率が50%を下回った段階で「マージンコール」となり、新しいポジションを持つことができなくなります。

また、証拠金維持率が20%を下回ると「強制ロスカット」が発動し、維持率が20%以上に回復するまで含み損のあるポジションが強制的に決済されます。

トレードする際は証拠金維持率をなるべく高く保つよう心がけましょう。

日経225 CFDの現物と先物の違い

日経225 CFDには現物先物の2種類があります。それぞれの違いについて見ていきましょう。

銘柄名の違い

日経225の現物CFDは「JP225Cash」と表記されるのに対し、先物CFDは「JP225-MAR24」のように限月が書かれています。

例えば「JP225-MAR24」の場合は、3月24日まで取引できることを示しています。

レートとスプレッドの違い

現物と先物は非常に似た値動きとなっていますが、常にズレが生じています。

また、スプレッドも異なり、現物よりも先物のほうが広くなっています。2022年11月28日時点での平均スプレッドは、現物は7(0.0182%)に対し、先物は14(0.0366%)です。

限月の有無

現物(JP225Cash)には限月(取引期限)が無く、永久的にポジションを持ち続けることができます。

一方、先物(JP225-MMMDD)には年に4回の限月があり、限月を超えてポジションを持ち続けることができません。

例えば、銘柄名が「JP225-MAR24」の場合は、ポジションを持ち続けられるのは3月24日までで、その時点で保有しているポジションは強制的に決済されます。

限月は3月・6月・9月・12月。英語表記だと「MAR」「JUN」「SEP」「DEC」となります。

スワップポイントの有無

現物(JP225Cash)では、1日に1回オーバーナイト金利(スワップポイント)が徴収されます。

JP225Cashのスワップポイントは、売り・買いともにマイナスですが、売りのほうが安くなっています。2024年2月17日現在、1lot保有した際のスワップポイントは次のとおり。

買いスワップ売りスワップ
スワップポイント-3.22-3.23
日本円換算-3.22円-3.23円

1日持ち越すごとに、注文量に対する0.01%程度のスワップが目減りしていくことになります。

仮に1lot(約38,200円分)を保有し続ける場合、1週間で約23円、1ヶ月で約97円、1年で約1,175円のスワップポイントが引かれる計算です。

短期トレードでは取るに足らない額ですが、長期保有すると決して軽視できなくなります。

なお、先物(JP225-MMMDD)ではスワップポイントは発生しません。

配当金の有無

XMの株式指数の現物CFDでは、基本的に配当金が発生しますが、現在、日経225(JP225Cash)では配当金が発生しません。

先物CFDでも配当金は発生しません。

現物と先物の使い分けかた

日経225の現物と先物の違いをまとめると次のようになります。

現物先物
限月なしあり
スプレッド先物より狭い現物より広い
スワップありなし
配当金現在はなしなし

では、どのように使い分けるべきでしょう。

現物は、スプレッドが先物よりも狭く、日をまたがなければスワップポイントは徴収されないので、短期トレードに有利です。

先物は、現物よりもスプレッドが開いていますが、スワップポイントも配当金もどちらも発生しないため、長期トレードに適しています。

ただし、限月(期限)を迎えると強制的に決済されてしまうため、次の期日へ乗り換える「ロールオーバー」を忘れないようにしましょう。

XMで日経225 CFDを取引するメリット

買いでも売りでも入れる

日経225に連動したETFや投資信託を購入する場合、より安い価格で買い、より高い価格で売ることで利益を得られます。

しかし、CFD商品は「差金決済取引」と呼ばれる取引方法で、原資産の受け渡しを行いません。

「買ったことにする」「売ったことにする」といった具合で、取引により生じた損益分のみを受け渡すため、「買い→売り」「売り→買い」どちらも可能です。

相場のトレンドを上手く掴むことで、上昇相場・下落相場どちらでも利益を出せるのは、CFD商品ならではの魅力といえるでしょう。

最大200倍のハイレバレッジで取引できる

日本国内の証券会社でも、「日経225先物ラージ」「日経225先物ミニ」などの先物商品や、CFD商品、オプション取引など、日経225を対象とした数多くの投資商品が提供されています。

しかし、レバレッジは高くても30倍程度。デイトレードやスイングトレードをするなら十分な水準ですが、スキャルピングで効率良く稼ぐには物足りなさを感じるかもしれません。

ところが、海外FX業者のXMでは、日経225 CFDの現物・先物を最大500倍というハイレバレッジで取引できます。

コロナショックのような急落シーンや、その後の株高トレンドに乗じて、莫大な利益を手にしたトレーダーは少なくないでしょう。

仮に2020年11月4日〜2021年2月15日の強い上昇トレンドを捕まえて、6,000円の値幅を獲れたとしましょう。

もしレバレッジ1倍の現物でトレードした場合、資金は25%増(1.25倍)にとどまりますが、レバレッジ10倍だと250%増(3.5倍)、100倍だと2,500%増(26倍)、500倍だと12,500%増(126倍)にも膨らみます。

もちろんこれは机上の空論に過ぎませんが、トレンド相場でレバレッジを効かせることで、短期間で莫大な利益を得られるのがCFDの魅力です。

最大500倍というハイレバで取引できるXMでは、レバレッジの恩恵をフルに受けられます。

日経225先物ラージ・ミニよりも必要証拠金が少ない

仮に、「日経225先物ラージ」を取引する場合、日経平均の1000倍の価格に対して最大20〜30倍のレバレッジをかけることができます。仮に30倍のレバレッジをかけると、最低証拠金は約93万円となります。

「日経225先物ミニ」を取引する場合、1枚あたりの取引金額はラージの10分の1となるため敷居も低くなりますが、とはいえは10万円程度の証拠金が必要になります。

いずれにしても、国内で日経225先物を取引する場合、10万円〜100万円程度の原資は必要になるということです。

しかし、XMの日経225 CFDは、1lotが日経平均の価格そのままとなるため、先物ラージの1000分の1、先物ミニの100分の1で取引できます。

最大レバレッジ500倍ですから、日経225の価格が28,000円だとすると、28,000円÷500=約56円が必要証拠金となります。

しかも、最低注文量は1lotではなく0.1lotで、0.1lotで発注する場合の必要証拠金は約6円となります。

商品レバレッジ最小取引量必要証拠金
XM最大500倍0.1単位約6円
OANDA最大10倍1単位約2,770円
先物ラージ最大30倍程度100単位約10万円
先物ミニ最大30倍程度1,000単位約93万円

0.1lotから発注できるのはMT5口座のみ。MT4では1lotが最小注文量となります。

ゼロカットがあるので追証の心配無し

XMでは「ゼロカットシステム」を導入しているため、追証が請求される心配はありません。

ハイレバレッジで取引を行っている際に、相場の急変動に巻き込まれて強制ロスカットが効かなかった場合、口座残高を超えるマイナスが発生してしまう可能性があります。

しかし、口座残高がマイナスになってしまっても、XMがマイナス分を補填してゼロに戻してくれます。

ゼロカットシステムが設けられているXMで取引すれば、預けた証拠金以上に損する恐れが無く、リスクを限定したうえでハイレバレッジの恩恵を受けられるのです。

口座開設ボーナスや入金ボーナスが貰える

XMは数々のボーナスキャンペーンを常に実施していて、手持ち金額にプラスしてお得にトレードを始められます。

なかでも特に人気があるのが、「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」です。

「口座開設ボーナス」とは、XMで初めてリアル口座を開設した人が貰えるボーナスで、口座の有効化(必要書類のアップロード)まで済ませると、タダで13,000円を受け取れます。

13,000円をそのまま出金することはできず、あくまでも取引用のクレジットボーナスとなりますが、稼いだ利益分はいくらでも出金できます。

「入金ボーナス」とは、XMへ資金を入金したときに一定の割合で貰えるボーナスで、「最大$500の100%入金ボーナス」と「最大$10,000の20%入金ボーナス」の2種類。

累計$500(約7万円)までの入金に対しては100%ボーナスが、以降$50,000(約700万円)までの入金に対しては20%ボーナスが適用され、累計入金額が一定額に達するまでなら何度でも受け取ることができます。

入金ボーナスの早見表
累計入金額100%ボーナス20%ボーナス証拠金
$100$100$200
$300$300$600
$500$500$1,000
$750$500$50$1,300
$1,000$500$100$1,600
$2,000$500$300$2,800
$3,000$500$500$4,000
$5,000$500$900$6,400
$10,000$500$1,900$12,400
$20,000$500$3,900$24,400
$30,000$500$5,900$36,400
$50,000$500$9,900$60,400
$60,000$500$10,000$70,500

同じ口座でFXや様々なCFDを取引できる

XMは日経225のほかにも数多くのCFD商品を取り扱っていて、株式指数は18種類の現物CFDと、10種類の先物CFDを取引できます。

そのほかにも、貴金属、原油、コモディティなど多種多彩なラインナップ。また、FX通貨ペアも57種類もあるので、FXもCFDも幅広くトレードできます。

XMが取り扱う全ての商品をトレードしたい方は、最もポピュラーな「スタンダード口座」を開設しましょう。「マイクロ口座」「Zero口座」では取引できる商品が限られているためです。

XMで日経225 CFDを取引する方法

STEP
XMのリアル口座を開設

XMで取引を始めるには、まずリアル口座を開設する必要があります。まだリアル口座をお持ちでない方は、XMの新規登録ページから手続きを進めてください。

費用等は一切かからず、簡単な個人情報の入力さえ済ませれば、誰でも無料で口座開設できます。詳しい手順について知りたい人は、別記事「XM (XMTrading)のリアル口座開設」をお読みください。

STEP
MT4またはMT5をパソコン・スマホへインストール

XMのリアル口座を作っただけでは取引できません。実際に取引を行うには、MetaTrader(メタトレーダー)と呼ばれる取引プラットフォームをパソコンまたはスマホへインストールする必要があります。

MetaTraderは「MT4」と「MT5」の2種類のバージョンがありますが、たいていの人は新しい「MT5」を選ぶと良いでしょう。

MetaTraderは本来Windows向けに作られたアプリですが、XMではmacOSに対応させたバージョンも提供しているので、Macユーザーの方も心配ありません。

Androidデバイスをお使いの方はGoogle Playストアよりダウンロードできます。

iPhone・iPadをお使いの方は、現在AppStoreからMetaTraderを新規インストールできないため、XMアプリで取引するか、ウェブトレーダーを使いましょう。

MetaTrader 5

MetaTrader 4

STEP
銘柄一覧から「JP225」を追加

初めてMetaTraderを起動した段階では「JP225」は表示されていません。

銘柄一覧から「JP225」と書かれたものを追加すると、気配値一覧に表示されるようになり、取引できるようになります。

現物は「JP225Cash」、先物は「JP225-JUN21」のように期日が書かれています。間違えないようお気をつけください。

STEP
ロットを指定して新規注文

気配値一覧へJP225を追加したら、あとはロット数を指定して注文を行うだけ。

1lotの価値はそのまま日経225の値となります。2024年2月17日現在の日経225は約38,200円なので、1lotの注文を行うと約38,200円分の注文を行うことになります。

XMの日経225 CFDに関するQ&A

最小ロットはありますか?

MT4口座の場合は1lot、MT5口座の場合は0.1lotが最小ロットとなります。

最低どのくらいの証拠金が必要ですか?

JP225の最大レバレッジは500倍で、必要証拠金は0.2%です。

2024年2月17日現在の日経225は約38,200円なので、MT5で最小ロットの0.1lotを発注する場合は約8円、MT4で最小の1lotを発注する場合は約77円の証拠金が必要になります。

コール・プットオプション取引はできますか?

いいえ。XMではオプション取引を提供していません。

両建てはできますか?

はい。XMでは同一の銘柄の買い注文と売り注文を同時に持つことができます。

ただし、複数の口座間での両建てや、XMと他のFX業者を使った両建ては規約違反となりますのでご注意ください。

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この記事を書いた人

Kazuaki Obataのアバター Kazuaki Obata WOZ LLC 代表

少年時代からFXを始め、今では株式投資から仮想通貨まで幅広くトレードしています。Web制作やアフィリエイトを本業としつつ、金融資産を増やすためトレードにも奮闘中!

トレード歴は7年以上。今まで使ってきた海外FX業者は延べ20社以上。
このサイトCFX Tradingでは、海外FXを知り尽くした私が、客観的な視点とネット上のリアルな口コミをもとに、業者の良し悪しをレビューします。
「どの業者を選ぶべき?」という迷いに終止符を打つべく、公平かつ正確な情報をお届けできるよう努めます。

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