本当に使いやすいオススメ海外FX業者10社

XMのZero口座とは?長所・短所から利用価値を考える

海外FX業者のXM (XMTRADING)では、スタンダード口座・マイクロ口座に加え、スプレッドが非常に狭い「Zero口座」を用意しています。

XMトレーダーの多くは「スタンダード口座」を好んでいる一方で、Zero口座ユーザーは少数派。しかし、スキャルピングと相性が良く、少しばかり節税効果もあり、一部の上級者トレーダーから根強い人気を集めています。

この記事では、XM Zero口座の特徴やメリット・デメリットなど、他社との比較を交えながら詳しくまとめました。Zero口座を検討されている方は、ぜひ最後までお読みください。

公式サイト:XMTrading™ の FX、株式指数、原油、ゴールドとCFD商品

目次

XMTRADINGの口座タイプ

XMTRADINGには、「スタンダード口座」「マイクロ口座」「Zero口座」の計3種類の口座タイプが用意されています。各口座のスペックは次の表のとおり。

スタンダード口座マイクロ口座XM Zero口座
取引方式STP方式STP方式ECN方式
口座の基本通貨JPY, USD, EURJPY, USD, EURJPY, USD, EUR
1lotの価値100,000通貨1,000通貨100,000通貨
最小ロット0.01 (1,000通貨)0.01 (10通貨)0.01 (1,000通貨)
最大ロット50.00 (500万通貨)100.00 (10万通貨)50.00 (500万通貨)
スプレッドやや広いやや広い狭い
取引手数料往復$10
取引ツールMetaTrader 4
MetaTrader 5
MetaTrader 4
MetaTrader 5
MetaTrader 4
MetaTrader 5
FX通貨ペア57種類57種類56種類
貴金属4種類2種類2種類
株式指数現物18種類
株式指数先物12種類
原油5種類
コモディティ8種類
最低入金額$5$5$100
ボーナス口座開設ボーナス
入金ボーナス
ロイヤルティプログラム
口座開設ボーナス
入金ボーナス
ロイヤルティプログラム
口座開設ボーナス
最適な用途デイトレード少額トレード
トレードの練習
デイトレード
スキャルピング

弊社(WOZ LLC)が集計したデータによると、当サイトと系列サイトを経由して2020年に口座開設したXMトレーダーのうち、77%がスタンダード口座、15%がマイクロ口座、そして8%がZero口座を選んでいます。

8割近いユーザーがスタンダード口座を選んでいる一方で、Zero口座を使うユーザーは1割にも満たないことがわかります。

XM Zero口座の特徴

スプレッドが極めて狭い

XM Zero口座は、「ゼロ」と名がついているとおり、最小0pips〜の極小スプレッドを提供しています。

Zero口座とスタンダード口座の平均スプレッドを比較してみると歴然の差。メジャーな通貨ペアでは1pips未満です。

ただし、GBPJPYやAUDJPYは1pipsを超えるなど、マイナーな通貨ペアではそれなりにスプレッドが広がっているため、取引前には必ず確認しましょう。

銘柄Zero口座スタンダード口座
EURUSD0.1pips1.7pips
USDJPY0.1pips1.6pips
GBPUSD0.3pips2.2pips
USDCAD0.5pips2.2pips
USDCHF0.4pips2.1pips
AUDUSD0.4pips1.9pips
NZDUSD0.1pips2.7pips
EURJPY0.4pips2.3pips
GBPJPY1.2pips3.6pips
AUDJPY1.2pips3.3pips

1lot(10万通貨)につき10通貨の手数料が取られる

スプレッドが極めて狭いZero口座ですが、そのかわりに1lotあたり往復10通貨の取引手数料が徴収されるので、スプレッドに手数料を上乗せしたものが実際の取引コストになります。

取引手数料の額は通貨ペアや為替レートによって異なります。USDJPY(米ドル/日本円)ペアなら1lotあたり10米ドル、EURUSD(ユーロ/米ドル)ペアなら1lotあたり10ユーロといった具合で、ペアの左側の通貨建てで発生します。

2021年4月12日時点での手数料と実質スプレッドは次のとおり。(いずれも1lotあたり)

銘柄スプレッド手数料実質スプレッド
EURUSD0.1 pips10 EUR (1,302円)約1.4 pips
USDJPY0.1 pips10 USD (1,095円)約1.2 pips
GBPUSD0.3 pips10 GBP (1,499円)約1.8 pips
USDCAD0.5 pips10 USD (1,095円)約1.6 pips
USDCHF0.4 pips10 USD (1,095円)約1.6 pips
AUDUSD0.4 pips10 AUD (832円)約1.2 pips
NZDUSD0.1 pips10 NZD (769円)約0.9 pips
EURJPY0.4 pips10 EUR (1,302円)約1.7 pips
GBPJPY1.2 pips10 GBP (1,499円)約1.7 pips
AUDJPY1.2 pips10 AUD (832円)約2.0 pips

最大500倍のハイレバレッジ・追証なし

XM Zero口座は、最大500倍という高いレバレッジで取引できます。

スタンダード口座とマイクロ口座の最大888倍よりかは一歩引けをとるものの、25倍で肩を並べる国内FXに比べれば断然ハイレバで、最小の資金でもトレードの腕次第では爆発的に利益を伸ばせるでしょう。

例えば、国内のFX業者でドル円の1万通貨を持つ場合、最低でも4〜5万円ほどの証拠金を預けなくてはなりません。しかし、最大500倍レバレッジのXM Zero口座なら、わずか2,000〜3,000円の資金で1万通貨を持てます。

また、XMでは全ての口座に対し「ゼロカットシステム」を導入しているため、追証は絶対に発生しません。

ハイレバレッジで取引を行っている際に、相場の急変動に巻き込まれて強制ロスカットが効かなかった場合、口座残高を超えるマイナスが発生してしまう可能性があります。しかし、口座残高がマイナスになってしまっても、XMがマイナス分を補填してゼロに戻してくれます。

損失を最小限に抑えつつ、大きなリターンを狙えるのは、ハイレバレッジかつゼロカットのある海外FXならではの魅力といえるでしょう。

取引手数料を経費計上して節税できる

節税の面においても、XM Zero口座は他の口座よりも有利です。

FXにおけるスプレッドは経費にならない一方で、取引手数料は確定申告の際に経費として計上することができます。

スタンダード口座やマイクロ口座は取引コスト=スプレッドとなっているため、節税効果はありません。しかし、XM Zero口座は取引コストの大部分が取引手数料となっていますから、手数料の分を経費計上することで、いくぶんか節税効果があります。

MT4やMT5では、過去の取引履歴をダウンロード・印刷できるので、申告の際は1年分の履歴をもとに計算しましょう。

スタンダード口座やマイクロ口座よりも実質的な取引コストを抑えつつ、経費計上で節税効果を高められるのも、Zero口座の強みといえるでしょう。

初回口座開設で3,000円の取引用ボーナスが貰える

XMでは初めてリアル口座を開設して、口座の有効化を済ませた新規トレーダーに対し、もれなく3,000円の口座開設ボーナスを提供しています。

受け取った3,000円をそのまま出金することはできません。しかし、3,000円を元手に生み出した利益は無条件で引き出す(現金化)ことができるため、完全なノーリスクでFXトレードを始めることができる魅力的なボーナスです。

これからXMで口座開設しようと考えている方は、このボーナスが終わらないうちにぜひ活用しましょう。

ただし、初めてのリアル口座開設から30日間以内に口座の有効化を済ませないと、口座開設ボーナスの受け取り権は失効してしまいますので、くれぐれもご注意ください。

XMの口座開設方法や、ボーナスの貰い方については、別記事「XM (XMTRADING)のリアル口座開設」にて詳しくまとめています。

XM Zero口座のデメリット・注意点

通貨ペアと金・銀しか取引できない

XM Zero口座で取引できるのは、56種類のFX通貨ペアと、2種類の貴金属CFD(GOLD・SLIVER)のみです。

株式指数や原油、コモディティといったCFD商品は取引できないのでご注意ください。

FX通貨ペアのほかにも様々なCFD商品を取引したい方は、XMが取り扱う全ての銘柄を取引できるスタンダード口座を選びましょう。

スプレッドとは別に手数料がかかり、実質コストの計算が面倒

XM Zero口座は、スプレッドとは別に取引手数料がかかるため、その両方を足したものが実質的な取引コストとなります。

スタンダード口座やマイクロ口座なら、スプレッドがそのまま取引コストになります。しかしZero口座の場合、手数料を加味して計算する必要があるため、コストが把握しづらくなるのが難点です。

入金ボーナスとXMPが貰えない

XMでは現在たくさんのボーナスを提供していて、数ある海外FXのなかでもひときわボーナスが豪華です。

しかし、XM Zero口座で貰えるは一番上の「新規口座開設3,000円ボーナス」のみで、その他のボーナスは受け取り対象外となります。

ボーナスを駆使してお得にトレードしたい方は、スタンダード口座もしくはマイクロ口座を選ぶようにしましょう。

最低入金額が$100(約1万円)とやや高め

XM Zero口座の最低入金額は$100(約1万円)。

スタンダード口座とマイクロ口座は、たったの$5(約500円)から入金できるので、それに比べるとやや敷居が高い印象を受けます。

とはいえ、Exnessのプロ向け口座は$1,000(約10万円)、GEMFOREXのノースプレッド口座は30万円以上の入金が必要。他社の省スプレッド口座に比べるとかなり安いことがわかります。

他社のECN口座と比較

他の海外FX業者でも、スプレッド+取引手数料という形態のECN口座を提供していますが、それらと比較したうえでXM Zero口座は本当に有利といえるのか。様々な観点から比較してみました。

スプレッド・手数料で比較

XM Zero口座の手数料は、1lotあたり10通貨に設定されていますが、海外FXのECN口座としてはやや高めの水準です。スタンダード口座・マイクロ口座に比べれば、実質的な取引コストは安くなりますが、さらに低コストで取引できる業者も存在します。

参考までに、Titan FXのZeroブレード口座は$7、AXIORYのナノスプレッド口座は$6、TradersTrustのVIP口座に至ってはたったの$3。

業者名
口座タイプ
EURUSDUSDJPYGBPUSD
XMTRADING
Zero口座
実質1.4pips
(手数料$10/lot)
実質1.2pips
(手数料$10/lot)
実質1.8pips
(手数料$10/lot)
AXIORY
ナノスプレッド口座
実質0.9pips
(手数料$6/lot)
実質0.8pips
(手数料$6/lot)
実質1.2pips
(手数料$6/lot)
Tradeview Forex
ILC口座
実質0.6pips
(手数料$5/lot)
実質0.6pips
(手数料$5/lot)
実質1.0pips
(手数料$5/lot)
HotForex
Zero口座
実質0.7pips
(手数料$6/lot)
実質0.7pips
(手数料$6/lot)
実質0.9pips
(手数料$6/lot)
Titan FX
ブレード口座
実質0.9pips
(手数料$7/lot)
実質1.0pips
(手数料$7/lot)
実質1.3pips
(手数料$7/lot)
BigBoss
プロスプレッド口座
実質1.5pips
(手数料$9/lot)
実質1.4pips
(手数料$9/lot)
実質2.5pips
(手数料$9/lot)
Exness
ロースプレッド口座
実質0.7pips
(手数料$7/lot)
実質0.7pips
(手数料$7/lot)
実質1.0pips
(手数料$7/lot)
TradersTrust
VIP口座
実質0.6pips
(手数料$3/lot)
実質0.7pips
(手数料$3/lot)
実質1.3pips
(手数料$3/lot)

長い目で見ると、僅かな差であってもトータルの損益に影響を及ぼすため、手数料が少しでも安い口座を選ぶに越したことはありません。

手数料で比べても、実質的なスプレッドで比べても、XM Zero口座は決して割安とはいえないため、手数料を少しでも節約したいなら他のECN口座も検討すべきでしょう。

レバレッジ・ロスカット水準で比較

続いて、レバレッジの高さと、ロスカット水準で比較してみます。

XM Zero口座は最大500倍までレバレッジをかけられます。これは海外FXのECN口座としては一般的で、Titan FXやTradersTrustと並ぶ水準です。ロスカット水準も20%と一般的。

BigBossのプロスプレッド口座は最大999倍までレバレッジをかけられます。XMスタンダード口座の「888倍」を意識しているのか、なかなか攻めていますね。

そのさらに上をゆくのがExnessという業者。こちらはなんと最大2,000倍、しかも特定の条件を満たせば最大21億倍(実質無制限)という並外れたハイレバトレードが可能で、なおかつロスカット水準は0%。口座残高が尽きるまでハイレバポジションを持ち続けられます。

業者名口座タイプレバレッジロスカット水準
Exnessゼロ口座, ロースプレッド口座最大2,000倍0%
BigBossプロスプレッド口座最大999倍20%
XMTRADINGZero口座最大500倍20%
HotForexZero口座最大500倍20%
TradersTrustプロ口座最大500倍20%
TradersTrustVIP口座最大500倍50%
AnzoCapitalRAW口座最大500倍50%
Titan FXZeroブレード口座最大500倍20%
Tradeview ForexILC口座最大400倍100%
AXIORYナノスプレッド口座最大400倍20%
LAND-FXECN口座最大200倍30%

取引プラットフォームで比較

XMの取引プラットフォームは、口座タイプ問わず「MetaTrader 4」もしくは「MetaTrader 5」のいずれかを選べます。どちらもFX界隈ではスタンダードになりつつあり、ほぼ全ての業者が採用しています。

MetaTraderの強みは、有志によって開発された膨大な数のインジケータ・EA(自動売買プログラム)を使えること。MQL5.comとリンクさせることで、簡単にコピートレードもできますから、FXで自動売買をやるならMetaTraderを避けては通れません。

ただ、操作性を追求するなら、cTrader(シートレーダー)も視野に入れるべきでしょう。自動売買の分野ではいまだ「MetaTrader一強」の時代が続いていますが、約定力と機能性においては明らかにMetaTraderよりも優れており、少なくとも裁量トレードをやるならcTraderのほうが使いやすいはずです。

しかし、残念ながらXMはcTraderに対応していませんので、もし使いたいなら対応業者を選ぶ必要があります。日本人が使える業者としては、AXIORYTradeviewの2社のみになりますが、いずれも取引手数料が安くて評判も上々。

業者名MT4MT5cTrader
XMTRADING
AXIORY
Titan FX
Tradeview
Exness
BigBoss
HotForex
TradersTrust
LAND-FX
AnzoCapital

ボーナスで比較

スプレッドが広いSTP口座(手数料無しの口座)なら、多くの海外FX業者がボーナスを提供していますが、スプレッドが狭いECN口座(スプレッド+手数料スタイルの口座)となると、原則としてボーナスは用意されていません。

XM Zero口座は、ECN口座としては珍しく「口座開設ボーナス」が貰えます。

業者名
口座タイプ
口座開設ボーナス入金ボーナス取引ボーナス
XMTRADING
Zero口座
3,000円なしなし
AXIORY
ナノスプレッド口座
なしたまに実施なし
Titan FX
Zeroブレード口座
なしなしなし
Tradeview
ECN口座
なしなしなし
Exness
ロースプレッド口座
当サイト限定ボーナスなしなし
BigBoss
プロスプレッド口座
たまに実施たまに実施たまに実施
HotForex
Zero口座
なしなしなし
TradersTrust
プロ, VIP口座
たまに実施たまに実施なし
LAND-FX
ECN口座
なしなしなし
AnzoCapital
RAW口座
なしなしなし

まとめ:XM Zero口座はどんな人に向いている?

この記事では、XM Zero口座の特徴やメリット・デメリットをまとめました。

XM Zero口座はスプレッドが極めて狭く、別途取られる取引手数料を加味しても、スタンダード口座・マイクロ口座に比べ取引コストを抑えられるのがメリットです。「今スタンダード口座を使っているが、スプレッドの広さに不満を感じている」という方は、Zero口座を使ってみる価値があります。

しかし、入金ボーナスやXMロイヤルティプログラムなど、諸々のボーナスが受け取れないというデメリットも併せ持っています。ボーナスをたくさん受け取って、お得にトレードしたい方は、「スタンダード口座」もしくは「マイクロ口座」を選ぶべきです。

XM Zero口座を使うべき人
  • スタンダード口座・マイクロ口座のスプレッドの広さに不満を感じている人
  • 取引手数料を経費計上して節税したい人
  • 口座開設3,000円ボーナスをもらって入金せずにトレードを始めたい人
XM Zero口座を使わないほうが良い人
  • FXのみならず様々なCFD商品をトレードしたい人
  • ボーナスをたくさん受け取ってお得にトレードしたい人

XMでは一人で最大8つまでリアル口座を開設可能。既にXMのリアル口座をお持ちの方なら、別記事「XM TRADINGの追加口座の作り方」の手順で、簡単にZero口座へ乗り換えることができます。

これからXMを使い始める方は、初回口座開設で3,000円の取引ボーナスが貰えるので、入金しなくてもトレードを始められます。リアル口座の作り方とボーナスの貰い方については、別記事「XM (XMTRADING)のリアル口座開設」をお読みください。

XMTRADINGの記事一覧

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

Kazuaki Obata Kazuaki Obata WOZ LLC 代表

少年時代からFXを始め、今では株式投資から仮想通貨まで幅広くトレードしています。Web制作やアフィリエイトを本業としつつ、金融資産を増やすためトレードにも奮闘中!

トレード歴は7年以上。今まで使ってきた海外FX業者は延べ20社以上。
このサイトCFX Tradingでは、海外FXを知り尽くした私が、客観的な視点とネット上のリアルな口コミをもとに、業者の良し悪しをレビューします。
「どの業者を選ぶべき?」という迷いに終止符を打つべく、公平かつ正確な情報をお届けできるよう努めます。

コメント

コメントする

目次
閉じる