FXGTで新規口座開設ボーナス15,000円実施中

XMのZero口座とは?長所・短所から利用価値を考える

【サイトポリシー】はじめにお読みください

当サイトを閲覧される際は、以下のサイトポリシーを十分に理解し同意したものとみなします。

  1. 当サイトは、FX(外国為替証拠金取引)や暗号通貨に関する情報提供を目的としており、金融商品の売買や特定の業者への勧誘などは行っていません。
  2. 当サイトで掲載している情報は全て、日本非居住者を対象にしたものであり、日本居住者に対して投資情報の発信・投資助言・勧誘を行うものではありません。日本在住の方は海外FX業者での口座開設を行わず、閲覧するのみにとどめてください。
  3. 当サイトで記載している「日本人」は、日本非居住者の日本人を指すものです。
  4. 本サイトは海外FX業者や暗号通貨取引所等の比較・情報サイトであり、顧客と業者間で生じたトラブルについては一切の責任を負いません。
  5. 掲載情報の正確性や完全性は保証できず、情報を使用して生じた損失については、特定の法律や規制に基づくもの以外は責任を負いかねます。
  6. 海外FX業者や暗号通貨取引所に関する掲載内容は定期的に確認していますが、すべてを保障するものではありません。最新情報は各業者のホームページをご確認ください。
  7. 当サイトで掲載しているリンク先のサイトは、当サイトの管理下にないため、問い合わせはリンク先の管理者にお願いします。
  8. FX(外国為替証拠金取引)や暗号通貨の取引は高いリスクを伴う投資・投機であり、レバレッジにより損失が拡大する可能性がありますのでご注意ください。
  9. 投資に関する判断と責任はすべて自己に帰属し、損失が発生しても当社は責任を負いません。
  10. 当サイトで掲載している記事内には、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

海外FX業者のXM (XMTrading)では、スタンダード口座・マイクロ口座に加え、スプレッドが非常に狭い「Zero口座」を用意しています。

XMトレーダーの多くは「スタンダード口座」を好んでいる一方で、Zero口座ユーザーは少数派。

しかし、スキャルピングと相性が良く、少しばかり節税効果もあり、一部の上級者トレーダーから根強い人気を集めています。

この記事では、XM Zero口座の特徴やメリット・デメリットなど、他社との比較を交えながら詳しくまとめました。Zero口座を検討されている方は、ぜひ最後までお読みください。

公式サイト:XMTrading™ の FX、株式指数、原油、ゴールドとCFD商品

目次

XMTradingの口座タイプ

XMTradingには、「スタンダード口座」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」「Zero口座」の計4種類の口座タイプが用意されています。

各口座のスペックは次の表のとおり。

スクロールできます


マイクロ口座の詳細

KIWAMI極口座の詳細

Zero口座の詳細
取引方式STP方式STP方式STP方式ECN方式
口座の基本通貨JPY, USD, EURJPY, USD, EURJPY, USD, EURJPY, USD, EUR
レバレッジ最大1,000倍最大1,000倍最大1,000倍最大500倍
ロスカット水準20%20%20%20%
1lotの価値100,000通貨1,000通貨100,000通貨100,000通貨
最小ロット0.01
(1,000通貨)
0.01
(10通貨)
0.01
(10通貨)
0.01
(1,000通貨)
最大ロット50.00
(500万通貨)
100.00
(10万通貨)
50.00
(500万通貨)
50.00
(500万通貨)
スプレッドやや広いやや広い狭い狭い
取引手数料往復$10
取引ツールMT4
MT5
XMアプリ
MT4
MT5
XMアプリ
MT4
MT5
XMアプリ
MT4
MT5
XMアプリ
FX通貨ペア54種類54種類54種類54種類
仮想通貨58種類58種類58種類
貴金属4種類2種類4種類2種類
株式指数現物18種類18種類
株式指数先物12種類12種類
原油5種類5種類
コモディティ8種類8種類
最低入金額$5$5$5$5
ボーナス口座開設ボーナス
入金ボーナス
ロイヤルティプログラム
口座開設ボーナス
入金ボーナス
ロイヤルティプログラム
口座開設ボーナス口座開設ボーナス
最適な用途デイトレード少額トレード
トレードの練習
デイトレード
スキャルピング
デイトレード
スキャルピング
取引方式STP方式
口座の基本通貨JPY, USD, EUR
レバレッジ最大1,000倍
ロスカット水準20%
1lotの価値100,000通貨
最小ロット0.01 (1,000通貨)
最大ロット50.00 (500万通貨)
スプレッドやや広い
取引手数料
取引ツールMT4, MT5, XMアプリ
FX通貨ペア54種類
貴金属4種類
株式指数現物18種類
株式指数先物12種類
原油5種類
コモディティ8種類
最低入金額$5
ボーナス口座開設ボーナス
入金ボーナス
ロイヤルティプログラム
最適な用途デイトレード

弊社(WOZ LLC)がXMユーザー350人にアンケート調査を行ったところ、67%のユーザーがスタンダード口座を使っている一方で、Zero口座を使っているのは全体のわずか6%でした。

XMTradingで最も使っている口座タイプを調査したところ、ユーザーの3分の2が「スタンダード口座」と回答しました。

次いで、スプレッドが狭くて手数料無料の「KIWAMI極口座」が挙げられました。

一方、マイクロ口座は12%、ゼロ口座は6%に留まりました。

XMTradingの実態調査|ユーザー350人にアンケート調査を実施(2023年10月) – WOZ media

XM Zero口座の特徴

スプレッドが極めて狭い

XM Zero口座は、「ゼロ」と名がついているとおり、最小0pips〜の極小スプレッドを提供しています。

Zero口座とスタンダード口座の平均スプレッドを比較してみると歴然の差。メジャーな通貨ペアでは1pips未満です。

ただし、GBPJPYやAUDJPYは1pipsを超えるなど、マイナーな通貨ペアではそれなりにスプレッドが広がっているため、取引前には必ず確認しましょう。

銘柄Zero口座スタンダード口座
EURUSD0.1pips1.7pips
USDJPY0.1pips1.6pips
GBPUSD0.3pips2.2pips
USDCAD0.5pips2.2pips
USDCHF0.4pips2.1pips
AUDUSD0.4pips1.9pips
NZDUSD0.1pips2.7pips
EURJPY0.4pips2.3pips
GBPJPY1.2pips3.6pips
AUDJPY1.2pips3.3pips

1lot(10万通貨)につき10通貨の手数料が取られる

スプレッドが極めて狭いZero口座ですが、そのかわりに1lotあたり往復10通貨の取引手数料が徴収されるので、スプレッドに手数料を上乗せしたものが実際の取引コストになります。

取引手数料の額は通貨ペアや為替レートによって異なります。

USDJPY(米ドル/日本円)ペアなら1lotあたり10米ドル、EURUSD(ユーロ/米ドル)ペアなら1lotあたり10ユーロといった具合で、ペアの左側の通貨建てで発生します。

2023年11月1日時点での手数料と実質スプレッドは次のとおり。(いずれも1lotあたり)

銘柄スプレッド手数料実質スプレッド
EURUSD0.1 pips10 EUR (1,599円)約1.1 pips
USDJPY0.1 pips10 USD (1,512円)約1.6 pips
GBPUSD0.3 pips10 GBP (1,836円)約1.5 pips
USDCAD0.5 pips10 USD (1,512円)約1.8 pips
USDCHF0.4 pips10 USD (1,512円)約1.3 pips
AUDUSD0.4 pips10 AUD (958円)約1.0 pips
NZDUSD1.1 pips10 NZD (879円)約1.7 pips
EURJPY0.4 pips10 EUR (1,599円)約2.0 pips
GBPJPY1.2 pips10 GBP (1,836円)約3.0 pips
AUDJPY1.2 pips10 AUD (958円)約2.2 pips

最大500倍のハイレバレッジ・追証なし

XM Zero口座は、最大500倍という高いレバレッジで取引できます。

スタンダード口座とマイクロ口座の最大1,000倍よりかは一歩引けをとるものの、25倍で肩を並べる国内FXに比べれば断然ハイレバで、最小の資金でもトレードの腕次第では爆発的に利益を伸ばせるでしょう。

例えば、国内のFX業者でドル円の1万通貨を持つ場合、最低でも4〜5万円ほどの証拠金を預けなくてはなりません。

しかし、最大500倍レバレッジのXM Zero口座なら、わずか2,000〜3,000円の資金で1万通貨を持てます。

また、XMでは全ての口座に対し「ゼロカットシステム」を導入しているため、追証は絶対に発生しません。

ハイレバレッジで取引を行っている際に、相場の急変動に巻き込まれて強制ロスカットが効かなかった場合、口座残高を超えるマイナスが発生してしまう可能性があります。

しかし、口座残高がマイナスになってしまっても、XMがマイナス分を補填してゼロに戻してくれます。

損失を最小限に抑えつつ、大きなリターンを狙えるのは、ハイレバレッジかつゼロカットのある海外FXならではの魅力といえるでしょう。

取引手数料を経費計上して節税できる

節税の面においても、XM Zero口座は他の口座よりも有利です。

FXにおけるスプレッドは経費にならない一方で、取引手数料は確定申告の際に経費として計上することができます。

スタンダード口座やマイクロ口座は取引コスト=スプレッドとなっているため、節税効果はありません。

しかし、XM Zero口座は取引コストの大部分が取引手数料となっていますから、手数料の分を経費計上することで、いくぶんか節税効果があります。

MT4やMT5では、過去の取引履歴をダウンロード・印刷できるので、申告の際は1年分の履歴をもとに計算しましょう。

スタンダード口座やマイクロ口座よりも実質的な取引コストを抑えつつ、経費計上で節税効果を高められるのも、Zero口座の強みといえるでしょう。

初回口座開設で13,000円の取引用ボーナスが貰える

XMでは初めてリアル口座を開設して、口座の有効化を済ませた新規トレーダーに対し、もれなく13,000円の口座開設ボーナスを提供しています。

口座の有効化とは?

口座の有効化とは、XMの会員ページから身分証明書と住所確認書の2つをアップロードする作業です。

XMでは、登録時の内容に嘘偽りがないことを確かめるため、全てのトレードに対し口座の有効化を義務付けています。口座の有効化を行わないと入出金や取引がすべて制限されるので、口座開設と同時に有効化を済ませておきましょう。

受け取った13,000円をそのまま出金することはできません。

しかし、13,000円を元手に生み出した利益は無条件で引き出す(現金化)ことができるため、完全なノーリスクでFXトレードを始めることができる魅力的なボーナスです。

これからXMで口座開設しようと考えている方は、このボーナスが終わらないうちにぜひ活用しましょう。

ただし、初めてのリアル口座開設から30日間以内に口座の有効化を済ませないと、口座開設ボーナスの受け取り権は失効してしまいますので、くれぐれもご注意ください。

XMの口座開設方法や、ボーナスの貰い方については、別記事「XM (XMTrading)のリアル口座開設」にて詳しくまとめています。

最低入金額たったの$5

XMの最低入金額は、たったの$5(約700円)から。

国内のFX業者は、最小の注文量が1万通貨で、25倍のレバレッジだと最低でも5〜6万円の証拠金を預けなくてはなりません。

しかし、XMなら数百円・数千円からでもFXデビューできるので、資金が少ないからといって尻込みする必要はありません。

口座への入金方法はいくつか用意されていますが、クレジットカード、もしくはEウォレットの「bitwallet」「BXONE」が手軽でおすすめです。

ただし、国内銀行送金で振り込む場合、1万円未満の入金では980円の手数料が引かれてしまうため、ご注意ください。また、JCBカードのみ例外で最低入金額1万円〜となっています。

XM Zero口座のデメリット・注意点

通貨ペアと金・銀しか取引できない

XM Zero口座で取引できるのは、56種類のFX通貨ペアと、2種類の貴金属CFD(GOLD・SLIVER)のみです。

仮想通貨、株式指数、原油、コモディティといったCFD商品は取引できないのでご注意ください。

XM Zero口座で取引できる通貨ペア一覧
FX通貨ペア

AUDCAD, AUDCHF, AUDJPY, AUDNZD, AUDUSD, CADCHF, CADJPY, CHFJPY, CHFSGD, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURDKK, EURGBP, EURHKD, EURHUF, EURJPY, EURNOK, EURNZD, EURPLN, EURRUB, EURSEK, EURSGD, EURTRY, EURUSD, EURZAR, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPDKK, GBPJPY, GBPNOK, GBPNZD, GBPSEK, GBPSGD, GBPUSD, NZDCAD, NZDCHF, NZDJPY, NZDSGD, NZDUSD, SGDJPY, USDCAD, USDCHF, USDDKK, USDHKD, USDHUF, USDJPY, USDMXN, USDNOK, USDPLN, USDRUB, USDSEK, USDSGD, USDTRY, USDZAR

貴金属CFD

GOLD, SILVER

FX通貨ペアのほかにも様々なCFD商品を取引したい方は、XMが取り扱う全ての銘柄を取引できるスタンダード口座を選びましょう。

スプレッドとは別に手数料がかかり、実質コストの計算が面倒

XM Zero口座は、スプレッドとは別に取引手数料がかかるため、その両方を足したものが実質的な取引コストとなります。

スタンダード口座やマイクロ口座なら、スプレッドがそのまま取引コストになります。

しかしZero口座の場合、手数料を加味して計算する必要があるため、コストが把握しづらくなるのが難点です。

入金ボーナスとXMPが貰えない

XMでは現在たくさんのボーナスを提供していて、数ある海外FXのなかでもひときわボーナスが豪華です。

しかし、XM Zero口座で貰えるは一番上の「新規口座開設13,000円ボーナス」のみで、その他のボーナスは受け取り対象外となります。

ボーナスを駆使してお得にトレードしたい方は、スタンダード口座もしくはマイクロ口座を選ぶようにしましょう。

XM KIWAMI極口座との違いは?

XMではスプレッドが狭いハイスペック口座「KIWAMI極口座」も提供していて、ユーザーからは「Zero口座との違いがわかりにくい」という声もあがっています。

Zero口座とKIWAMI極口座の違いを簡単にまとめると、次のようになります。

ZeroKIWAMI極
注文方式ECN方式STP方式
スプレッド平均0.1pips平均0.7pips
取引手数料1lotあたり$10無し
最大レバレッジ500倍1,000倍
スワップポイントあり無し

スプレッドはZero口座のほうが圧倒的に狭くなっていますが、スプレッドとは別に1.0pips相当の取引手数料が発生することを加味すると、KIWAMI極口座のほうがトータルコストは安くなります。

また、KIWAMI極口座はスワップポイントが原則無料なので、スキャルピングからスイングトレードまで幅広い用途に適しています。

レバレッジにおいても、Zero口座は500倍ですが、KIWAMI極口座は1,000倍までとなっているので、より資金効率の良いトレードが可能です。

他社のECN口座と比較

他の海外FX業者でも、スプレッド+取引手数料という形態のECN口座を提供していますが、それらと比較したうえでXM Zero口座は本当に有利といえるのか。

XM Zero口座と他社のECN口座を、様々な観点から比較してみました。

スプレッド・手数料で比較

XM Zero口座の手数料は、1lotあたり10通貨に設定されていますが、海外FXのECN口座としてはやや高めの水準です。

スタンダード口座・マイクロ口座に比べれば、実質的な取引コストは安くなりますが、さらに低コストで取引できる業者も存在します。

参考までに、Titan FXのZeroブレード口座は$7、AXIORYのナノスプレッド口座は$6、TradersTrustのVIP口座に至ってはたったの$3。

スクロールできます
業者名
口座タイプ
EURUSDUSDJPYGBPUSD
XMTrading
Zero口座
実質1.4pips
(手数料$10/lot)
実質1.2pips
(手数料$10/lot)
実質1.8pips
(手数料$10/lot)
AXIORY
ナノスプレッド口座
実質0.9pips
(手数料$6/lot)
実質0.8pips
(手数料$6/lot)
実質1.2pips
(手数料$6/lot)
Tradeview Forex
ILC口座
実質0.6pips
(手数料$5/lot)
実質0.6pips
(手数料$5/lot)
実質1.0pips
(手数料$5/lot)
HotForex
Zero口座
実質0.7pips
(手数料$6/lot)
実質0.7pips
(手数料$6/lot)
実質0.9pips
(手数料$6/lot)
Titan FX
ブレード口座
実質0.9pips
(手数料$7/lot)
実質1.0pips
(手数料$7/lot)
実質1.3pips
(手数料$7/lot)
BigBoss
プロスプレッド口座
実質1.5pips
(手数料$9/lot)
実質1.4pips
(手数料$9/lot)
実質2.5pips
(手数料$9/lot)
Exness
ロースプレッド口座
実質0.7pips
(手数料$7/lot)
実質0.7pips
(手数料$7/lot)
実質1.0pips
(手数料$7/lot)
TradersTrust
VIP口座
実質0.6pips
(手数料$3/lot)
実質0.7pips
(手数料$3/lot)
実質1.3pips
(手数料$3/lot)

長い目で見ると、僅かな差であってもトータルの損益に影響を及ぼすため、手数料が少しでも安い口座を選ぶに越したことはありません。

手数料で比べても、実質的なスプレッドで比べても、XM Zero口座は決して割安とはいえないため、手数料を少しでも節約したいなら他のECN口座も検討すべきでしょう。

レバレッジ・ロスカット水準で比較

続いて、レバレッジの高さと、ロスカット水準で比較してみます。

レバレッジは高いほうが良い?低いほうが良い?

レバレッジが高いと、少ない証拠金で多くのポジションを持つことができる一方、低いとポジションを保有するために多くの証拠金が要されます。

短期間で爆益を狙いたいなら、レバレッジの高い業者を選ぶと良いでしょう。

逆に、長期的にコツコツと資金を増やしていきたいなら、レバレッジの低い業者でも問題ありません。

ロスカット水準は高いほうが良い?低いほうが良い?

ロスカット水準とは、含み損が大きくなりすぎた際に強制決済される基準のことで、業者ごとに「証拠金維持率が〇〇%を切ったらロスカット」というルールが設けられています。

ロスカット水準が高いと、損失が膨らみにくくなるため、安全性が高いといえます。

逆に、ロスカット水準が低いと、より大きな含み損を抱えられるようになり、ロスカットギリギリのギャンブル性の高いトレードができます。

XM Zero口座は最大500倍までレバレッジをかけられます。

これは海外FXのECN口座としては一般的で、Titan FXやTradersTrustと並ぶ水準です。ロスカット水準も20%と一般的。

BigBossのプロスプレッド口座は最大1,111倍まで、Exnessという業者では最大2,000倍、しかも特定の条件を満たせば最大21億倍(実質無制限)という並外れたハイレバトレードが可能で、XM Zeroの存在感がくすんでしまいます。

業者名口座タイプレバレッジロスカット水準
Exnessゼロ口座, ロースプレッド口座最大2,000倍0%
BigBossプロスプレッド口座最大1,111倍20%
XMTradingZero口座最大500倍20%
HotForexZero口座最大500倍20%
TradersTrustプロ口座最大500倍20%
TradersTrustVIP口座最大500倍50%
AnzoCapitalRAW口座最大500倍50%
Titan FXZeroブレード口座最大500倍20%
Tradeview ForexILC口座最大400倍100%
AXIORYナノスプレッド口座最大400倍20%
LAND-FXECN口座最大200倍30%

取引プラットフォームで比較

XMの取引プラットフォームは、口座タイプ問わず「MetaTrader 4」もしくは「MetaTrader 5」のいずれかを選べます。

どちらもFX界隈ではスタンダードになりつつあり、ほぼ全ての業者が採用しています。

MetaTraderの強みは、有志によって開発された膨大な数のインジケータ・EA(自動売買プログラム)を使えること。

MQL5.comとリンクさせることで、簡単にコピートレードもできますから、FXで自動売買をやるならMetaTraderを避けては通れません。

ただ、操作性を追求するなら、cTrader(シートレーダー)も視野に入れるべきでしょう。

自動売買の分野ではいまだ「MetaTrader一強」の時代が続いていますが、約定力と機能性においては明らかにMetaTraderよりも優れており、少なくとも裁量トレードをやるならcTraderのほうが使いやすいはずです。

しかし、残念ながらXMはcTraderに対応していませんので、もし使いたいなら対応業者を選ぶ必要があります。

日本人が使える業者としては、AXIORYTradeviewの2社のみになりますが、いずれも取引手数料が安くて評判も上々です。

業者名MT4MT5cTrader
XMTrading
AXIORY
Titan FX
Tradeview
Exness
BigBoss
HotForex
TradersTrust
LAND-FX
AnzoCapital

ボーナスで比較

スプレッドが広いSTP口座(手数料無しの口座)なら、多くの海外FX業者がボーナスを提供していますが、スプレッドが狭いECN口座(スプレッド+手数料スタイルの口座)となると、原則としてボーナスは用意されていません。

XM Zero口座は、ECN口座としては珍しく「口座開設ボーナス」が貰えます。

スクロールできます
業者名
口座タイプ
口座開設ボーナス入金ボーナス取引ボーナス
XMTrading
Zero口座
13,000円なしなし
AXIORY
ナノスプレッド口座
なしたまに実施なし
Titan FX
Zeroブレード口座
なしなしなし
Tradeview
ECN口座
なしなしなし
Exness
ロースプレッド口座
当サイト限定ボーナスなしなし
BigBoss
プロスプレッド口座
たまに実施たまに実施たまに実施
HotForex
Zero口座
なしなしなし
TradersTrust
プロ, VIP口座
たまに実施たまに実施なし
LAND-FX
ECN口座
なしなしなし
AnzoCapital
RAW口座
なしなしなし

まとめ:XM Zero口座はどんな人に向いている?

この記事では、XM Zero口座の特徴やメリット・デメリットをまとめました。

XM Zero口座はスプレッドが極めて狭く、別途取られる取引手数料を加味しても、スタンダード口座・マイクロ口座に比べ取引コストを抑えられるのがメリットです。

「今スタンダード口座を使っているが、スプレッドの広さに不満を感じている」という方は、Zero口座を使ってみる価値があります。

しかし、入金ボーナスやXMロイヤルティプログラムなど、諸々のボーナスが受け取れないというデメリットも併せ持っています。

ボーナスをたくさん受け取って、お得にトレードしたい方は、「スタンダード口座」もしくは「マイクロ口座」を選ぶべきです。

XM Zero口座を使うべき人
  • スタンダード口座・マイクロ口座のスプレッドの広さに不満を感じている人
  • 取引手数料を経費計上して節税したい人
  • 口座開設13,000円ボーナスをもらって入金せずにトレードを始めたい人
XM Zero口座を使わないほうが良い人
  • FXのみならず様々なCFD商品をトレードしたい人
  • ボーナスをたくさん受け取ってお得にトレードしたい人

XMでは一人で最大8つまでリアル口座を作れます。

既にXMのリアル口座をお持ちの方なら、別記事「XM TRADINGの追加口座の作り方」の手順で、簡単にZero口座へ乗り換えることができます。

これからXMを使い始める方は、初回口座開設で13,000円の取引ボーナスが貰えるので、入金しなくてもトレードを始められます。

リアル口座の作り方とボーナスの貰い方については、別記事「XM (XMTrading)のリアル口座開設」をお読みください。

XMTradingの記事一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Kazuaki Obataのアバター Kazuaki Obata WOZ LLC 代表

少年時代からFXを始め、今では株式投資から仮想通貨まで幅広くトレードしています。Web制作やアフィリエイトを本業としつつ、金融資産を増やすためトレードにも奮闘中!

トレード歴は7年以上。今まで使ってきた海外FX業者は延べ20社以上。
このサイトCFX Tradingでは、海外FXを知り尽くした私が、客観的な視点とネット上のリアルな口コミをもとに、業者の良し悪しをレビューします。
「どの業者を選ぶべき?」という迷いに終止符を打つべく、公平かつ正確な情報をお届けできるよう努めます。

コメント

コメントする

0pips〜の極小スプレッドでスキャルピングに最適! XM Zero口座を開設する
目次