FXGTで新規口座開設ボーナス15,000円実施中

Overbitの評判|使い方からメリット・デメリットまで詳しく解説

この記事にはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。

Overbit

7.9
会社の安全性・運営実績 5.0/10
セキュリティ 10.0/10
取り扱い銘柄の豊富さ 9.0/10
レバレッジの高さ 9.0/10
取引の透明性 9.0/10
スプレッドの狭さ 7.0/10
取引ツールの使いやすさ 10.0/10
入出金のしやすさ 5.0/10
ボーナスの充実度 5.0/10
日本語サポート 10.0/10

良いところ

  • 最大100倍で仮想通貨を取引できる
  • FXや貴金属CFDも取引できる
  • 取引量や条件クリアで貰えるティアポイント
  • 口座開設が超簡単
  • KYC認証完了で$30ボーナス
  • 取引画面がシンプル
  • ゼロカットあり・追証なし
  • 日本語対応で安心

残念なところ

  • ライセンスを取得していない
  • 日本円で入出金できない
  • 100倍レバレッジで取引できるのはBTCペアのみ

海外の仮想通貨取引所「Overbit」(オーバービット)を、総合的な視点でレビューします。

Overbitは、BTCまたはUSDT建てで仮想通貨・FX・貴金属CFDを取引できる業者です。

取引画面がとてもシンプルで、海外業者ながら日本語にもしっかり対応しているため、投資ビギナーや英語がわからない人でも安心して使えるのが魅力。Overbitで取引する日本人トレーダーが続々と増えています。

安全性や信頼性、メリット・デメリット、登録方法から使い方まで詳しくまとめました。これからOverbitで取引したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

公式サイト:Overbit – ビットコイン、仮想通貨とFX取引

目次

Overbitの基本情報

運営会社Abberton Trading Limited (2019年設立)
金融ライセンスセーシェル共和国での法人登記のみ(金融ライセンス無し)
セキュリティ資産の分別管理, コールドウォレット, マルチシグ対応, 2段階認証, Eメールによるログイン履歴の通知
取り扱い銘柄仮想通貨ペア:21種類
FX通貨ペア:16種類
貴金属CFD:2種類
法人口座
レバレッジ仮想通貨:最大100倍
FX通貨ペア:最大500倍
ロスカット水準価格の0.5%(BTCUSDの場合)
追証
ゼロカット
取引方式NDD方式
スプレッドBTCUSD:平均70.00 (約0.13%)
BTCJPY:平均8000.00 (約0.14%)
ETHUSD:平均3.00 (約0.16%)
XRPUSD:平均0.00320 (約0.58%)
※スプレッドモードを選択した場合のみ発生
取引手数料取引量の0.0750%
※手数料モードを選択した場合のみ発生
取引ツールWeb上の取引プラットフォーム
モバイル対応iPhone・iPad・Android対応
※Web上の取引プラットフォームのみ
入金方法
出金方法
BTC, USDT(テザー)
ボーナス
日本語サポート

Overbitの良い評判・メリット

最大100倍で仮想通貨、最大500倍でFXを取引できる

国内の仮想通貨取引所はどこも4倍レバレッジで頭打ちとなっていますが、規制の緩い海外業者はいまだにハイレバレッジを維持しています。

Overbitでは、仮想通貨ペアを最大100倍FX通貨ペアを最大500倍というハイレバレッジで取引できます。

例えば、1BTC = 400万円の時点で1BTCのポジションを持つ場合、国内業者では0.25BTC(100万円分)の証拠金が必要になりますが、Overbitではたったの0.0115BTC(約4万円分)の証拠金で済みます。

実効レバレッジを高めると、大きな利益を狙える一方で損失も膨らみやすくなりますが、Overbitにはゼロカットシステム(詳しくは後述)があるため借金を背負う危険性はありません。

つまり、少額の資金を元手に、損失を限定したうえで爆益を狙えるため、ビットコインFXの短期トレードでガッツリ稼ぎたい人にとっては非常に有利な環境といえます。

ゼロカットあり・追証なし

Overbitでは含み損が一定水準を下回ると、即座にロスカットが執行されますが、相場の急変動に巻き込まれると、本来頼りになるはずの強制ロスカットが効かない可能性があります。

また、強制ロスカットが遅れてしまうと、口座残高を超える損失が生まれ、結果として口座残高がマイナスになってしまう危険性すら潜んでいます。

DMM BitcoinやGMOコインなど、国内の仮想通貨取引所では「追証」という仕組みが設けられていて、証拠金が不足した際に不足分を業者へ預け入れなくてはなりません。

残高が無くなるだけならまだしも、残高以上の損をしてしまった場合、その不足分はいわば借金として降りかかりますので、「追証が払えずに自己破産」というケースが後を絶たないのです。

ところが、Overbitには「ゼロカットシステム」が導入されているため、万が一残高がマイナスになってしまっても、そのマイナス分をOverbit側が補填してゼロに戻してくれます。

どれほどマイナス残高が膨らんでしまっても、マイナス分は必ずゼロカットされるので、「追証」(おいしょう)が請求される心配がありません。

グリッドトレードに対応

Overbitは「グリッドトレード」という取引手法に対応しています。

グリッドトレードは価格帯を設定し、その価格帯の範囲内で自動的に買い注文と売り注文を繰り返す売買システムです。

相場がある一定の幅で上下に振れるレンジ状態と相性が良く、あらかじめ設定した幅の中で値動きすれば、自動的に利益を得られます。

メリットとしては、設定さえしておけば自動で売買が実行されるため、手動での裁量トレードに比べ手間がかからない点が挙げられます。

相場の上下動向に依存せず、設定した幅の中でコツコツと利益を積み重ねられるのも魅力の一つです。

一方でデメリットとしては、相場が思った以上に激しく変動して、設定幅から外れてしまうと、損失が膨らんだりロスカットのリスクが生じます。

そのため、相場の値動きが荒い時や、上下どちらかに一方向に動き続ける場面では、BOTを一旦停止したり運用をやめる必要があります。

また、グリッド幅を狭めることで短期間で大きな利益を得やすい反面、少し相場が動くだけでロスカットされてしまうため、リスクとリターンのバランスを良く考える必要があります。

BTCとUSDT建てで取引できる

仮想通貨のデリバティブ取引所といえば、BitMEXみたくBTC建てで取引することが一般的でしたが、最近ではUSDT建てで取引できる業者が増えてきました。

Overbitも最近の取引所にならって、BTC建ての取引に加えてUSDT建ての取引にも対応。

USDTとは別名「テザー」とも呼ばれるステイブルコインで、米ドルにペッグされていることで1USDT = 約1USDで推移しています。

USDT建てで取引することで、実質的に米ドル建てで取引しているのと同等の損益となるため、残高や損益が管理しやすくなるというメリットがあります。

口座開設が驚くほど簡単

Overbitの登録はとても簡単で、公式Webサイトの「口座登録」から、メールアドレスもしくはSMSを受信できる携帯電話番号を入力して、パスワードを設定するだけでアカウントを作れます。

登録の簡単さでいえばCryptoGTもなかなかのものですが、Overbitでは名前すら入力しなくても取引を始められます。

国内の証券会社や仮想通貨取引所は、脱税を防ぐべくマイナンバーの提出が義務化されていますが、Overbitは海外業者なのでマイナンバーの提出も不要。

「今すぐに取引を始めたい」「マイナンバー関係書類の手配が面倒くさい」という人には、まさにうってつけの業者です。

取引量や条件に応じてティアポイントが貯まる

取引量や各種条件(ミッション)に応じて「ティアポイント」が貯まるシステムが設けられているのは、Overbitならではのユニークなポイント。

最も基本的なティアポイントの貰い方は、取引量に応じたキャッシュバックです。

取引画面上の注文パネルにある「ティアポイント」は、注文数量に応じて変動し、例えば1BTC分のポジションを持つと3.8TPが貰えます。

また、取引画面上の「リワード」から「ミッション」を確認すると、様々な条件が並んでおり、これらの条件をクリアすることでティアポイントが貰えます。

例えば、電話番号を登録することで10TP、0.0001BTC以上を入金することで40TPといった具合です。

貯まったティアポイントは、1000TPからBTCまたはUSDTに交換でき、そのまま出金するか取引に使うことができます。

交換レートは次の表のとおりで、まとめて交換したほうがお得。

ティアポイントの交換レートを見る
ティアポイント交換先
1,000TP0.03BTCまたは相当のUSDT
2,000TP0.063BTCまたは相当のUSDT
3,000TP0.096BTCまたは相当のUSDT
4,000TP0.129BTCまたは相当のUSDT
5,000TP0.162BTCまたは相当のUSDT
6,000TP0.195BTCまたは相当のUSDT
7,000TP0.228BTCまたは相当のUSDT
8,000TP0.261BTCまたは相当のUSDT
9,000TP0.294BTCまたは相当のUSDT
10,000TP0.327BTCまたは相当のUSDT

交換レートは2021年2月18日現在のもので、今後変更される可能性があります。

ティアポイントを使って「ラッキーホイール」という抽選に参加することも可能。当たるとBTC、USDT、ティアポイントのいずれかが貰えます。

KYC認証、SMS認証、初回入金でボーナスが貰える

Overbitの公式サイトをぱっと見た限りはわかりませんが、実はウェルカムボーナスが用意されています。

アカウント登録後にKYC認証(本人確認)を行うと、$30(約3,000円)に相当するビットコインが振り込まれ、入金をしなくても$30を元手に取引を始めることができます。

また、当サイトCFX TradingとOverbitのタイアップ企画として、以下の特別ボーナスもご用意しています。

この記事に掲載しているリンクを経由して新規登録していただいたお客様限定の特典です。

  • SMSでの電話番号認証を行うと、$60相当のBTCプレゼント
  • 初回入金で0.07BTC以上を入金すると、$200相当のBTCプレゼント

諸々のボーナスを合わせると、計$290ものBTCを貰うことができるので、ぜひご活用ください。

取引画面がシンプルで使いやすい

取引画面の使いやすさは、トレードのしやすさに直結する要素であり、ひいては勝率を左右するポイントにもなりえます。

先日、OverbitのCEOであるChieh氏に話を伺ったところ、「投資初心者でも戸惑うことなく使えるシンプルな作りを目指した」とのこと。

Overbitの取引画面をひと目見れば分かるとおり、表示されている情報量は最小限で、UIもこの上なくシンプル。

あくまでも管理人の個人的な感想にはなりますが、どの取引所よりもシンプルで直感的に操作できます。

仮想通貨取引所でよくある「取引板」すら無いため、板読みトレードが定着している人にとっては使いづらい、というより使い物になりませんが、チャートのテクニカル分析を中心にトレードする人にとっては何ら問題ありません。

チャートは、Overbit独自の一般チャートと、TradingViewの高性能チャートの2種類を切り替えられます。

デモトレーダーで練習できる

「いきなり本番のトレードは怖い」「Overbitの使い方を学びたい」という人は、まず「デモトレーダー」で練習しましょう。

Overbitでは、無料のアカウント登録を行うだけで、すぐにデモトレーダーを使い始められます。

デモトレーダーでは、8 BTCと50,000 USDTの架空の残高を元手に、トレードの練習ができる機能です。

いくら損しても手持ちのリアルマネーがなくなることはありませんし、逆にどれほど利益を出しても出金することはできません。

取引自体はリアルトレードと何ら変わらず、配信レートやスプレッドもリアルトレードと全く同じ。違いは、本物の仮想通貨ではなく架空の仮想通貨を動かすという点だけです。

完全日本語対応

海外の取引所とはいえど、日本人を重要な顧客と位置づけているためか、日本語化は完璧。

Webサイトは隅々まで日本語表示に対応していますし、公式の日本語ブログでは仮想通貨界隈のニュースが定期的に更新されています。

「よくある質問」ページも充実していて、大抵の疑問はサイトを読めば解決します。

もしサイトを確認してもわからないことがあれば、この記事の最下部にあるコメント欄にてお寄せください。管理人が直接担当者へ確認のうえ、可能な限りお答えします。

Overbitのデメリット

Overbitの3つのデメリット

Overbitを使う前に知っておきたいデメリットを簡潔にまとめると次のとおりです。(各項目クリックで詳しく読めます)

運営会社がライセンスを取得していない

Overbitの運営会社Abberton Trading Limitedは、セーシェル共和国に法人登記されていますが、現在どの国からも金融ライセンスを取得していません。

ライセンスを取得していないから悪徳業者と決めつけることはできませんが、信頼性をはかるうえでネガティブ材料になることは間違いありません。

安全性や信頼性を重視する方は、日本の金融庁の監視下におかれた国内取引所を使うことをおすすめします。

日本円を入金したり、日本円建てで取引できない

Overbitはあくまでも仮想通貨デリバティブ取引所であり、交換・両替業者ではありません。

そのため、日本円などの法定通貨は取り扱っておらず、日本円を入金したり、日本円建てで取引することはできません。

例えばBTC建てで取引する場合、仮にポジションの含み益が出ても、BTCJPYのレートが下落してしまうと利益が相殺されてしまいます。

このように、ポジションの損益に加えて、基軸としている仮想通貨のレートも考慮する必要があるのです。

日本円を基軸通貨にすることはできませんが、米ドルのペッグ通貨であるUSDT(テザー)建てで取引すれば、実質的に米ドル建てで取引することができます。

評価額はUSDT/JPYのレートに左右されることになりますが、BTC/JPYの変動に比べれば微々たるものです。

どうしても法定通貨建てで取引したい方は、GTグループのFX業者「FXGT」を使うと良いでしょう。

取引できる仮想通貨ペアは13種類と、CryptoGTに比べれば少ないですが、BTC, ETH, XRP, LTC, BCHは円建てペアが用意されています。

100倍レバレッジで取引できるのはBTCペアのみ

100倍のハイレバレッジで取引できるのは、BTCペア(左側にBTCが付くペア)のみです。

ETHペアとXRPペアは最大50倍、LTCペアは33倍、その他のペアは最大20倍となっています。

最大100倍BTCUSD, BTCJPY, BTCAUD, BTCCAD, BTCCHF, BTCCNY, BTCGBP, BTCKRW
最大50倍ETHUSD, ETHBTC, XRPUSD, XRPBTC
最大33倍LTCUSD, LTCBTC
最大20倍BCHUSD, BCHBTC, ADAUSD, EOSUSD, EOSBTC, NEOUSD, NEOBTC

もっとレバレッジを効かせてスリルのある取引をしたい方は、最大500倍のCryptoGTを検討してみてはいかがでしょう。

Overbitの手数料・スプレッド

「手数料モード」と「スプレッドモード」から選べる

Overbitの取引コストは、「手数料モード」か「スプレッドモード」から選べます。

前者の「手数料モード」を選ぶと、スプレッドが発生しないかわりに取引手数料が徴収され、エントリー時と決済時にポジションの損益から差し引かれます。

手数料は基本的に片道0.075%(往復0.15%)ですが、ペアによってはそれ以上の場合もあるため、下の表でご確認ください。

例:BTCUSDの5BTCのポジションを持つ場合の取引手数料▼
5BTC×0.075%=0.00375BTC

後者の「スプレッドモード」を選ぶと、取引手数料が取られないかわりにスプレッドが発生します。

スプレッドはペアによって異なりますが、おおむね取引手数料と同等になるため、どちらのモードを選んだとしてもトータルコストは変わりません。

取引手数料・スプレッド一覧

仮想通貨ペア取引手数料平均スプレッド※
BTCUSD0.0750%70.00 (約0.13%)
BTCJPY0.0750%8000.00 (約0.14%)
ETHUSD0.0750%3.00 (約0.16%)
XRPUSD0.0750%0.00320 (約0.58%)
LTCUSD0.2500%1.10 (約0.47%)
BCHUSD0.2500%1.10 (約0.15%)
ADAUSD0.3000%0.005 (約0.44%)
EOSUSD0.2500%0.02 (約0.40%)
NEOUSD0.2500%0.25 (約0.57%)
BTCCNY0.0750%500 (約0.14%)
BTCGBP0.0750%53 (約0.13%)
BTCAUD0.0750%97 (約0.14%)
BTCKRW0.0750%85000.00 (約0.14%)
BTCCAD0.0750%110.00 (約0.16%)
BTCCHF0.0750%80.00 (約0.16%)
ETHBTC0.0750%0.00004 (約0.11%)
XRPBTC0.0750%0.00000007 (約0.66%)
LTCBTC0.2500%0.000022 (約0.49%)
BCHBTC0.2500%0.000017 (約0.12%)
EOSBTC0.2500%0.0000005 (約0.52%)
NEOBTC0.2500%0.000004 (約0.47%)

掲載している取引手数料とスプレッドは、2021年2月18日現在の情報です。

8時間ごとに資金調達率が適用される

Overbitで長期ポジションを持つ際に注目したいのが「資金調達率」。取引画面上で「買い利息」「売り利息」と表示されているものがそれに該当します。

資金調達率とは、現物価格との乖離を埋めるために設定されているもの。

資金調達率は差し引かれるばかりではなく、時には貰えることもあり、赤色で負の数の場合は徴収され、緑色で正の数の場合は貰うことができます。

BitMEXの場合は正の数=引かれる、負の数=貰えるとなっているのに対し、Overbitではその逆となっているため、BitMEXに使い慣れている人は戸惑いを感じるかもしれません。

買いポジションの利息=ポジション価額×買い資金調達率
売りポジションの利息=ポジション価額×売り資金調達率

資金調達率は8時間ごとに適用され、日本時間で2:00・10:00・18:00がそのタイミングです。

だいたいいつもは-1%〜+1%程度で推移しているものの、下限が-3%〜上限が+3%となっているため、ポジション持ち越しの際は一応確認しておきましょう。

Overbitの口座開設〜取引開始までの流れ

Overbitの登録・口座開設の手順と、実際に取引を始めるまでの具体的な流れを紹介します。

手順の通りに進めれば戸惑うことなく使い始められるでしょう。

STEP
Overbitの新規登録フォームを入力

まずはOverbitの新規登録フォームへアクセスし、メールアドレスまたは電話番号を入力し、マイページへアクセスするためのパスワードを設定しましょう。

利用規約に同意した後、【口座開設】ボタンを押します。

スマホをお使いの場合は、トップページの【口座開設】ボタンをタップすると入力フォームが表示されます。

STEP
メールアドレスの認証

間もなく「メールアドレス登録確認」という件名のメールが届くので、そのメール内にある【メールアドレスを認証】ボタンをクリック。

STEP
BTCまたはUSDTを入金

メールアドレスの認証が終わると、すぐに取引を始められます。まずは取引に使うための資金を入金しましょう。

Overbitでは、BTC(ビットコイン)またはUSDT(テザー)を入金できます。取引画面の左上にある両替アイコンをクリックすると、BTCとUSDTを切り替えられます。

取引画面の左端にある【ウォレット】をクリックして入金を行います。

Walletから【入金】をクリック。

入金先のビットコインアドレスが表示されるので、3から始まるアドレスをコピーするか、QRコードを読み取り、入金したい分のBTCを送金すればOK。

USDTの場合も全く同じ手順です。

Overbitの使い方

Overbitの取引画面は実にシンプルに作られていて、これから初めてレバレッジ取引に挑戦する人でもすぐに使いこなすことができるでしょう。

ここからはOverbitの主な使い方を説明します。

取引画面

まずは取引画面の構造について。

チャート

ページの大部分を占めるのがローソク足チャート。ミニマムな作りの【一般】チャートに加え、高度なテクニカル分析ができる【TradingView】チャートの2種類が用意されているので、チャート右上のタブから使いやすいほうに切り替えましょう。

注文パネル

画面右側には注文パネルがあります。ここでは、成行注文と指値・逆指値注文を出すことができ、レバレッジ上限や手数料モード・スプレッドモードの切り替えもここで行います。

取引銘柄の詳細

取引する銘柄の詳細情報が表示されます。最小取引量、最大取引量、買い利息、売り利息、次回の資金調達率決定までの残り時間はここで確認できます。

ポジション

保有中のポジション管理や注文・売買履歴などの確認を行います。

取引画面の左上にある【市場】を開くと、仮想通貨・FX・貴金属CFD(商品)のカテゴリのなかから取引したい銘柄を選ぶことができます。

注文パネルでは、【成行】と【指値】のタブで注文方法を変更できます。

  • 成行:成り行き(なりゆき)注文は、表示されているレートで即座に注文が流れます。今すぐにポジションを持ちたい時に使えます。
  • 指値:指値(さしね)注文は、特定のレートに達した時に注文が流れます。「いくらになったら買い・売り」といった場面で使えます。
  • 数量:ポジションの数量を入力します。例えば、BTCUSDで0.1と入力すると、0.1BTC分のポジションを持つことができます。
  • 利食:利食い(りぐい)を設定すると、設定したレートに達した時に利益確定の決済注文が行われます。
  • 損切:損切り(そんぎり)を設定すると、設定したレートに達した時に損失確定の決済注文が行われます。

また、横向きのバーでレバレッジの上限を変えられるので、意図的にレバレッジを引き下げてハイレバなポジションを持てなくすることも可能。

注文ボタンを押すと、下のように注文確認のポップアップが表示されるので、【確定】ボタンを押すことで注文が流れます。

ポジション保有中は、取引画面の下にある「ポジション」というエリアに表示されます。各ポジションの損益がリアルタイムで表示されているほか、即時決済や利食いや損切りレートの変更もできます。

デモトレーダー(トレードの練習)

デモトレーダーでは、8 BTCと50,000 USDTの架空の残高を元手に、トレードの練習ができる機能です。

いくら損しても手持ちの資金がなくなることはありませんし、逆にどれほど利益を出しても出金することはできません。

取引画面にある【設定】をクリックして「デモトレーダー」を開くと、即座に切り替わります。

デモトレーダーとライブトレーダーは取引画面がほとんど同じなので、間違えないようくれぐれもご注意ください。デモの場合は、取引画面右上に【ライブトレーダーへ】というボタンが表示されています。

KYC(本人確認)

Overbitでは個人情報の入力や本人確認をせずに取引を始められるものの、「KYC」(本人確認)をしないと出金ができません。

いくら儲けても出金できないのでは意味がありませんから、なるべく早く済ませておきましょう。

取引画面にある【設定】を開き、「アカウント」へ進みます。

すると、個人情報の入力欄と各種書類のアップロードフォームが表示されるので、一つずつ確実に埋めていきましょう。フォームは日本語表示ではあるものの、名前や住所の入力はローマ字表記がベターです。

下の名前をローマ字表記で入力。山田太郎さんの場合は「Taro」
姓をローマ字表記で入力。山田太郎さんの場合は「Yamada」
生年月日生年月日を「日・月・西暦」の順で入力。1980年12月23日の場合は、23・12・1980の順
住所現住所を部屋番号、番地、地名の順で入力。「霞が関3-2-1 503号室」の場合は、「503 3-2-1 Kasumigaseki」
市区町村現住所の都道府県をローマ字表記で入力。
郵便番号郵便番号をハイフンありで入力。
都道府県現住所の都道府県名をローマ字表記で入力。

個人情報を入力したら、身分証明書、住所証明書、セルフィーの3点をアップロードしましょう。スマホやカメラで撮影するか、スキャナーで読み取ったものが必要となります。

身分証明書として受け付けられるもの

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 障害者手帳
  • 外国人登録証
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

住所確認書として受け付けられるもの (原則発行から3ヶ月以内)

  • 公共料金(電気・ガス・水道)の請求書・領収書
  • クレジットカードの請求書・利用明細
  • 銀行の請求書・利用明細
  • 携帯電話や固定電話の請求書・領収書
  • 住民票の写し
  • 印鑑証明書
  • 納税通知書・納税証明書
  • 住所が印字された健康保険証

「セルフィー」とは、自分の顔+ステップ1で提出した身分証明書+指定されたメモ用紙の全てを収めた自撮り写真のことです。メモ用紙には、指定された6桁の番号をハイフン付きで書き、番号の近くに「OVERBIT」と書きましょう。

内容を今一度確認のうえ【提出】ボタンを押すと、提出した内容がOverbitのスタッフによって確認され、不備がなければKYCは完了となります。

2段階認証設定

第三者からの不正アクセスを防ぐために、2段階認証は必ず設定しておきましょう。

Overbitでは、Googleの2段階認証アプリ「Google Authenticato‪r‬」を採用していて、iPhoneまたはAndroidスマホで簡単に利用できます。

2段階認証を使うためには、Overbitのアカウントページから「アカウント」へアクセス。「二段階認証」の欄にある【二段階認証を設定する】をクリックします。

設定用のQRコードが表示されたら、Google Authenticato‪r‬アプリでそれを読み取ります。

アプリ側に6桁の認証コードが表示されるので、それをOverbitのページへ入力して【提出】ボタンを押せば設定完了です。

次回のログインから、2段階認証が求められるようになります。

Overbitの総評・使うべき人とは

Overbitの魅力は、初心者でも手軽に仮想通貨のハイレバトレードができること。

国内の仮想通貨取引所とは比にならないほど登録が簡単で、本人確認やマイナンバーの提出をせずとも、今すぐにトレードを始められます。

1分もあれば取引画面にたどり着くことができるでしょう。

取引画面は必要最小限の情報のみが並べられており、パソコンでもスマホでも実に簡単な操作でトレードできます。

取引板すら表示できないのは賛否両論ありそうですが、手軽に取引したい人とっては最高の取引環境です。

全体的には実によくできた取引所ですが、運営元が金融ライセンスを取得していないのは、やはり気になるポイント。

また、日本円建てでの取引や、現物取引はできないので、あくまでもデイトレやスキャルピングに限られます。

以上の内容を踏まえて、Overbitを使うべき人の特徴をまとめると次のようになります。

Overbitを使うべき人
  • ビットコインやアルトコインをハイレバレッジで取引したい人
  • BTC、USDT建てでFXを取引したい人
  • 追証が発生しない環境で安心してトレードしたい人
  • 面倒な本人確認をせず、今すぐトレードを始めたい人
  • ボーナスを受け取ってお得にトレードしたい人(当サイト限定ボーナスあり!)
  • 日本語サポートが充実した海外取引所を探している人

逆に、Overbitを使わないほうが良い人の特徴をまとめると次のとおり。

Overbitを使わないほうが良い人
  • 業者の信頼性を何よりも重視する人
  • 現物取引をしたい人
  • 日本円を直接入金したい人
  • 日本円建てで取引したい人
  • MetaTraderで取引したい人

さいごに:OverbitのCEOにあれこれインタビュー

Overbitをレビューするにあたり、CEOのChieh Liu氏とオンラインミーティングを行いました。

CFX Trading – Kazuaki Obata

ビットコイン誕生から早10年。既に仮想通貨取引所が乱立していますが、そんななかOverbitの強みはなんですか?

Overbit CEO – Chieh Liu

Overbitは、初心者層をメインターゲットとしていて、投資ビギナーでも簡単かつ安心してトレードできるような環境を整えています。

CFX Trading – Kazuaki Obata

取引画面がとてもシンプルで、操作しやすいUIだと感じます。取引画面の情報量が多いBitMEXとは対象的な印象を受けますね。

Overbit CEO – Chieh Liu

「リワード」もOverbitならではのポイントです。
「ミッション」をクリアしていくことで、ゲーム感覚で報酬(ティアポイントやBTC)が貰うことができますし、お楽しみ要素として「ラッキーホイール」なる抽選ゲームも設けました。

CFX Trading – Kazuaki Obata

こういったゲーム要素を取り入れてる業者は見かけないですよね。「毎日チェックイン」というログインボーナス的な要素もあり、まるでソシャゲ(笑)

Overbit CEO – Chieh Liu

もし機能面での要望や改善点などがあれば教えて下さい。

CFX Trading – Kazuaki Obata

強いていうなら、専用アプリやMetaTraderへの対応ですね。現在はWeb版のみとなっているようですが、今後対応の予定はありますか?

Overbit CEO – Chieh Liu

その要望は多数頂いています。アプリ配信とMetaTraderへの対応は現在前向きに検討している段階です。

CFX Trading – Kazuaki Obata

例えば、FXGTさんやCryptoGTさんはMT5に対応していますからね。ぜひお願いします!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Kazuaki Obataのアバター Kazuaki Obata WOZ LLC 代表

少年時代からFXを始め、今では株式投資から仮想通貨まで幅広くトレードしています。Web制作やアフィリエイトを本業としつつ、金融資産を増やすためトレードにも奮闘中!

トレード歴は7年以上。今まで使ってきた海外FX業者は延べ20社以上。
このサイトCFX Tradingでは、海外FXを知り尽くした私が、客観的な視点とネット上のリアルな口コミをもとに、業者の良し悪しをレビューします。
「どの業者を選ぶべき?」という迷いに終止符を打つべく、公平かつ正確な情報をお届けできるよう努めます。

コメント

コメントする

当サイト限定ボーナスあり!書類提出せずに今すぐ取引を始めよう Overbitに登録して取引を始める
目次