狭いスプレッドで最大500倍のハイレバFXができる海外FX業者「Titan FX」(タイタンFX)を総合的な視点でレビューします。
Titan FXは、2014年10月に日本撤退した「Pepperstone」という業者のスタッフたちが立ち上げたFX業者です。
Pepperstoneはスプレッドの狭さが評価されていましたが、Titan FXでもスプレッドの狭さは健在で、上級者を中心に人気を集めています。
安全性や信頼性、口座スペック、使いやすさなどを、ネット上の評判などを交えながら詳しくまとめました。これからTitan FXで取引したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
公式サイト:Titan FX(タイタンFX)- ECN(FX、CFD、コモディティ)
Titan FXの良い評判・メリット
Titan FXを使うメリットを、実際の使い心地やネット上の評判などを交えながらご紹介します。
Titan FXのメリットを簡潔にまとめると次のとおりです。(各項目クリックで詳しく読めます)
バヌアツライセンス取得で信頼性向上

Titan FXの運営会社はTitan FX Limitedで、バヌアツ共和国に登記されています。2015年に設立され、他の海外FXと比較すると運営歴は浅いほうです。
現在はバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の金融ライセンス(番号:40313)を保有していますが、以前はニュージーランド証券投資委員会(NZFSP)のライセンスを持っていました。
ニュージーランドのライセンスは比較的取得のハードルが低かった一方で、現在のバヌアツライセンスは一定の信頼性があるので、以前よりも安心感が増したことは間違い有りません。
ちなみに、TradersTrust (TTCM)やFXPRIMUSといった大手ブローカーも、Titan FXと同じくバヌアツライセンスを取得しています。
本社オフィスはバヌアツ共和国の首都ポートビラにあり、シンガポール、オーストラリア、アメリカ、イギリス、インドにもネットワーク拠点があります。
どれほど口座残高が増えても最大500倍のハイレバ
海外FXでは数百倍のレバレッジが当たり前で、1,000倍を超える超ハイレバレッジを提供している業者も珍しくありません。
しかしながら、口座残高が増えるにつれてレバレッジが制限されるケースが多く、多額をハイレバで運用し続けられる業者は限られています。
例えば、最大1,000倍で有名なXMTradingは、保有する口座の残高合計が$20,000 (約280万円)を超えると最大レバレッジが200倍へ制限され、$100,000 (約1,400万円)を超えると100倍にまで制限されてしまいます。
そんななか、Titan FXはどれほど口座残高が増えても最大500倍のレバレッジが維持され、数百万円・数千万円をまとめて預けたとしてもハイレバトレードを続けられます。
多額をハイレバで運用したい方は、Titan FXを検討すると良いでしょう。
NDD方式で透明性と約定力が高い

Titan FXではすべての口座においてNDD(ノン・ディーリング・デスク)方式を採用しています。
NDD方式とは、ディーリングデスク(ディーラー)を通さない取引方式のことで、トレーダーの注文は業者のサーバー内で自動的に処理されます。
ディーラーの裁量が介在しないため、トレーダーにとって不利なレートで約定したり、業者によるストップ刈りが行われる心配が少なく、透明性と公平性が高い取引方式といえるでしょう。
NDD方式には、STP方式とECN方式の2種類があります。
海外FXではSTP方式が最もポピュラーで、Titan FXのZeroスタンダード口座もSTP方式を採用しています。
対し、Zeroブレード口座はECN方式を採用していて、取引手数料がかかる代わりにスプレッドが極めて狭くなっています。
STP方式
STP方式では、リクイディティプロバイダーからトレーダーにとって最も有利なレートを引き出し、そこへ業者の利益と成るスプレッドを上乗せして提示する方式です。
通常の相場においては、注文の滑りを最小限に抑えられることがSTP方式のメリット。
反面、急な相場変動では業者のカバー取引が追いつかず、約定力が低下してしまうというデメリットも併せ持っています。
STP方式の約定力は、業者がいかに良質なリクイディティプロバイダーと提携しているかに懸かっています。
ECN方式
ECN方式とは、「電子取引所取引」で直接取り引きされる仕組みを指します。
世界中のトレーダーの注文は電子取引所へ直接流れ、取引所内で自動的にマッチングされるので、業者はスプレッドを上乗せすることができません。
故に、STP方式よりもスプレッドが狭くなっているのです。
業者側は利益を得るため、いわばECNへの通行料的な意味合いで「取引手数料」を徴収しています。
ECNでスプレッドと取引手数料が別々にかかってくるのはこのためです。
加え、Titan FXでは「Zero Pointテクノロジー」という独自の技術を導入。
スプレッド最小化システム(ZP-ASM)によって顧客にとって最も有利なレートをコンマ秒単位で導き出し、米ニューヨークのEquinix NY4金融データセンター内にサーバーを設置することで高い約定力を実現しています。

追証を心配せずハイレバ取引できる

Titan FXでは「ゼロカットシステム」を導入しているため、追証は絶対に発生しません。
ハイレバレッジで取引を行っている際に、相場の急変動に巻き込まれて強制ロスカットが効かなかった場合、口座残高を超えるマイナスが発生してしまう可能性があります。
しかし、口座残高がマイナスになってしまっても、Titan FXがマイナス分を補填してゼロに戻してくれます。
ゼロカットシステムが設けられているTitan FXで取引すれば、どんなにレバレッジを効かせたとしても、預けた証拠金以上に損する恐れがありません。
つまり、リスクを限定したうえでハイレバレッジの恩恵を受けられるので、トレーダーにとってはこの上なく好条件な環境といえるでしょう。
日本国内では、法律によって「業者が顧客の損失を補填する行為」を禁止していることから、ゼロカットを行う業者は一社たりとも存在しません。
マイナス分を顧客へ請求する「追証」という悪魔のシステムがあるせいで、FXで失敗したがために到底払いきれない借金を背負ってしまう人が後を絶たないのです。
このような背景から、年々追証の危険性とゼロカットの重要性が認知されているとともに、ゼロカットのある海外FX業者のニーズが高まっています。
取り扱い銘柄が多い

Titan FXで取引できるのはFXだけではありません。
ゴールドやシルバーなどの貴金属CFD、日経225やNYダウはじめとする各国の株式指数CFD、米国の個別株、エネルギーCFDまで、ありとあらゆる投資商品に触れることができます。
また、仮想通貨CFDも50種類ラインナップされていて、最大100倍レバレッジで取引できます。
Titan FXの取り扱い銘柄をすべてまとめました。
- メジャー通貨ペア (7種類)
-
AUDUSD, EURUSD, GBPUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY
- クロス円ペア (10種類)
-
AUDJPY, CADJPY, CHFJPY, EURJPY, GBPJPY, NZDJPY, SGDJPY, NOKJPY, SEKJPY, ZARJPY
- マイナーペア (40種類)
-
AUDCAD, AUDCHF, AUDNZD, AUDSGD, CADCHF, CHFSGD, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURCZK, EURGBP, EURNOK, EURNZD, EURPLN, EURSEK, EURSGD, EURTRY, EURZAR, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPNOK, GBPNZD, GBPSEK, GBPSGD, GBPTRY, NOKSEK, NZDCAD, NZDCHF, USDCNH, USDCZK, USDMXN, USDNOK, USDPLN, USDRUB, USDSEK, USDSGD, USDTHB, USDTRY, USDZAR
国内銀行送金に対応している

国内銀行送金に対応しているのもTitan FXの魅力の一つです。
海外のFX業者でありながら国内銀行での入出金に対応していて、海外送金よりもコストと時間を削減しています。
bitwalletやSTICPAYなどのEウォレットサービスは、事前にアカウント登録を行わなくてはなりませんが、銀行送金ならその手間は不要。
日本国内のネット銀行やメガバンク、地方銀行など、銀行振り込みできる環境さえあれば誰でもすぐに資金を入出金できます。
Titan FXへの入金の際にかかる手数料は、銀行側で引かれる振込手数料のみ。Titan FX側が指定する銀行と同じ銀行から振り込めば手数料は無料、他行からの振り込みでも数百円の手数料で済みます。
Titan FXから出金する際は1,700円の手数料が引かれ、着金するまで通常2~3営業日かかります。
スプレッドが狭くてスキャルも快適

Titan FXはZeroスタンダード口座とZeroブレード口座の2種類の口座タイプを選べます。
Zeroスタンダード口座のスプレッドは、海外FXのSTP口座としては割安な水準で、XMTradingのスタンダード口座よりもやや狭くなっています。
Zeroブレード口座のスプレッドはスタンダード口座よりもさらに狭く、多くの通貨ペアで1pips未満となっています。
スプレッドとは別に往復$7 (0.7pips相当)の手数料が発生してしまうものの、Zeroスタンダード口座よりも確実に取引コストを抑えることができるので、スキャルピングには最適です。
EURUSDやUSDJPY等のメジャーペアなら、取引手数料を加味すると実質スプレッドは1pips前後となります。
$1(約140円)から入金できる
Titan FXの最低入金額はたったの$1=約140円です。
ただし、$1からの少額入金ができるのはカードとbitwalletのみ。
STICPAY、NETELLER、Skrillで入金する場合は$30 (約4,200円)が最低入金額となっていて、国内銀行送金で入金する場合は10万円が最低入金額となっています。
最大500倍のレバレッジを味方につけて、相場のトレンドを上手く捉えれば、数百円の入金からでも数万円・数十万円に膨らますことは十分に可能でしょう。
しかも、Titan FXにはマイナス残高をゼロに戻してくれるゼロカットシステムがあるので、ゼロカットを前提とした少額・ハイレバトレードをやるならうってつけの業者です。
MT4・MT5の両方に対応

Titan FXの取引プラットフォームは、MetaQuotes Software社の「MetaTrader」(メタトレーダー)が採用されていて、MetaTrader 4(MT4)とMetaTrader 5(MT5)両方に対応しています。
裁量トレードを行うならMetaTrader 5、自動売買を主にやるならMetaTrader 4がおすすめです。
MetaTraderはFXの取引プラットフォームとしては世界トップシェアを誇り、海外FX業者の多くはMetaTraderを採用しています。
Webサイトもサポートも日本語対応
Titan FXには日本人スタッフが常駐しています。平日ならメールやライブチャットを通じて日本語で問い合わせることができます。
わからないことは「support.jp@titanfx.com」宛にメールするか、Titan FX公式サイトのライブチャットにて問い合わせましょう。
従業員数は不明ですが、日本語サポートを担当する日本人スタッフが在籍していて、手厚いサポート体制を整えています。
また、Titan FXのウェブサイトは日本語表示に対応しているので、英語力に自信がない方でも不便なく利用できるでしょう。口座開設もマイページもほとんどが日本語化されています。
法人口座を作れる
Titan FXでは、個人名義の口座のみならず法人名義の口座も作ることができます。
法人で海外FXトレードをしたいならTitan FXはとても良い選択肢でしょう。XMでは残念ながら法人口座を作れないため、その代替策としてTitan FXを選ぶ方も多いです。
個人口座を作るときに比べると必要すべき書類が多いため、やや手間はかかりますが、基本的に個人口座と同じ手続きで作ることができます。
日本の法人が法人口座を作る際に求められる書類は以下の4点。
- 法人の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
- 法人の公共料金等の請求書:公共料金の明細書・請求書、銀行利用明細書、印鑑登録証明書など1点
- 法人代表者の本人確認書類:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど1点
- 法人代表者の住所確認書類:公共料金の明細書・請求書、銀行利用明細書、印鑑登録証明書、住民票など1点
ちなみに、AXIORYという海外FX業者でも法人口座を作ることができます。
スペック的にTitan FXとよく似通っている業者なので、そちらも検討してみると良いでしょう。
Titan FXの悪い評判・デメリット
分別管理のみで信託保全はなし
FX業者の安全性をはかるうえで絶対に見逃してはいけないのが、資金の保全方法。
顧客から預かったお金を信託銀行へ預け、万が一業者が倒産しても100%返金される「信託保全」があるか否かで、その業者に対する評価は大きく変わってきます。
Titan FXでは残念ながら信託保全を設けておらず、分別管理のみとなっています。分別管理先は、オーストラリア最大の銀行「ナショナルオーストラリア銀行」(NAB)です。
運転資金とトレーダーの証拠金は別々に切り離されて管理されているものの、万が一Titan FXが経営難に陥ったときに顧客の資金が流用されるリスクはゼロとは言い切れません。
基本的に、信託保全を設けていない業者へ多額の証拠金を預けることはおすすめしません。最悪失っても支障のない額を入金しましょう。
国内銀行送金の最低入金額が10万円~と高め
Titan FXでは最小$1(約140円)から入金することができますが、国内銀行送金で入金する場合に限り最低入金額が10万円となっています。
ある程度まとまった額で取引を始めたいという方にとっては別段問題ないかと思われますが、少額で取引したい方は国内送金以外の方法で入金しましょう。
ボーナス・キャンペーンが一切無い
Titan FXはスプレッドを狭くすることでトレーダーに最高の環境を提供することをモットーにしています。
スプレッドを少しでも狭くするため、広告宣伝費や人件費などを極限まで抑えていて、集客を目的としたボーナスやキャンペーンも一切行っていません。
ボーナスを活用してお得にトレードしたい方は、XMTradingやFXGTなどボーナス豊富な業者を選ぶことをおすすめします。
ZuluTradeのコピートレードが使えなくなった
Titan FXでは、ZuluTrade(ズールートレード)というコピートレードサービスが使えましたが、2021年8月27日にTitan FXより提供終了が発表されました。
ZuluTradeを使える海外FX業者はほかにもありますが、日本人トレーダーが利用できるのはTitan FXのみだったことから、貴重な選択肢を失ったことになります。
しかし、EAやMQL5.comでのコピートレードは引き続き使えるため、代替策はいくらでもあります。そもそもZuluTradeの利用者が少なかっただけに、Titan FXの判断は妥当といえるでしょう。
Titan FXの口座タイプ
Titan FXでは「スタンダード口座」「ブレード口座」「マイクロ口座」の3種類の口座タイプが用意されています。それぞれの違いを下の表にまとめました。
タイプが用意されています。それぞれの違いを下の表にまとめました。
![]() | ![]() | ![]() | |
---|---|---|---|
取引方式 | STP方式 | ECN方式 | STP方式 |
口座の基本通貨 | JPY USD EUR SGD | JPY USD EUR SGD | JPY USD EUR SGD |
レバレッジ | 最大500倍 | 最大500倍 | 最大1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% |
1lotの価値 | 10万通貨 | 10万通貨 | 1,000通貨 |
最小ロット | 0.01 (1,000通貨) | 0.01 (1,000通貨) | 0.1 (100通貨) |
最大ロット | 100.00 (1,000万通貨) | 100.00 (1,000万通貨) | 100.00 (10万通貨) |
スプレッド | 狭い | 極めて狭い | 狭い |
取引手数料 | – | 往復$7 / 1lot | – |
取引ツール | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 |
FX通貨ペア | 57種類 | 57種類 | 34種類 |
貴金属 | 11種類 | 11種類 | 2種類 |
株式指数 | 20種類 | 20種類 | – |
個別株 | 100種類 | 100種類 | – |
原油 | 5種類 | 5種類 | – |
仮想通貨 | 34種類 | 34種類 | 1種類 |
最低入金額 | $1 | $1 | $1 |
ボーナス | – | – | – |
最適な用途 | デイトレード | デイトレード スキャルピング | 少額トレード |
取引方式 | STP方式 |
口座の基本通貨 | JPY USD EUR SGD |
レバレッジ | 最大500倍 |
ロスカット水準 | 20% |
1lotの価値 | 10万通貨 |
最小ロット | 0.01 (1,000通貨) |
最大ロット | 100.00 (1,000万通貨) |
スプレッド | 狭い |
取引手数料 | – |
取引ツール | MT4 MT5 |
FX通貨ペア | 57種類 |
貴金属 | 11種類 |
株式指数 | 20種類 |
個別株 | 100種類 |
原油 | 5種類 |
仮想通貨 | 34種類 |
最低入金額 | $1 |
ボーナス | – |
最適な用途 | デイトレード |
Titan FXのスプレッド・スワップ
Titan FXの主要ペアのスプレッドをまとめました。
銘柄 | スタンダード口座 平均スプレッド | マイクロ口座 平均スプレッド | ブレード口座 (平均 / 実質) |
---|---|---|---|
EURUSD | 1.20 | 1.40 | 0.20 / 0.90 |
USDJPY | 1.33 | 1.53 | 0.33 / 1.03 |
GBPUSD | 1.57 | 1.77 | 0.57 / 1.27 |
USDCAD | 1.55 | 1.75 | 0.55 / 1.25 |
USDCHF | 1.92 | 2.12 | 0.92 / 1.62 |
AUDUSD | 1.52 | 1.72 | 0.52 / 1.22 |
NZDUSD | 1.86 | 2.06 | 0.86 / 1.56 |
EURJPY | 1.74 | 1.94 | 0.74 / 1.44 |
GBPJPY | 2.45 | 2.65 | 1.45 / 2.15 |
AUDJPY | 2.12 | 2.32 | 1.12 / 1.82 |
XAUUSD | 2.23 | 2.43 | 2.11 / 2.18 |
Titan FXのスワップポイントを、2023年9月26日時点の円建て換算でまとめました。
銘柄 | 買スワップ | 売スワップ |
---|---|---|
USDJPY | +1,461円 | -2,900円 |
EURUSD | -996円 | +295円 |
GBPUSD | -485円 | -747円 |
USDCAD | -141円 | -537円 |
USDCHF | +1,033円 | -1,742円 |
AUDUSD | -636円 | +40円 |
NZDUSD | -253円 | -319円 |
EURJPY | +1,206円 | -2,396円 |
GBPJPY | +1,735円 | -3,634円 |
AUDJPY | +761円 | -1,518円 |
XAUUSD | -4,832円 | +2,447円 |
Titan FXの入金方法
Titan FXが用意している入金方法は以下のとおり。
入金方法 | 最低入金額 | 手数料 | 反映時間 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 10万円 | 無料 | 1時間~1営業日 |
クレジットカード デビットカード | $1 (約140円) | 無料 | 即時 |
bitwallet | $1 (約140円) | 無料 | 即時 |
STICPAY | $30 (約4,200円) | 無料 | 即時 |
仮想通貨 | €53 (約7,600円) | 無料 | 即時 |
NETELLER※ | $30 (約4,200円) | 無料 | 即時 |
Skrill※ | $30 (約4,200円) | 無料 | 即時 |
Titan FXは海外業者でありながら国内銀行送金に対応していて、銀行口座をお持ちの方なら誰でも利用できます。
ただし、最低入金額が10万円と他の入金方法に比べると高いので、注意が必要です。
複数の海外FX業者をお使いの方は、bitwalletで入出金を一本化させることをおすすめします。
スムーズかつ手数料をおさえて入出金できる便利なEウォレットです。VISAとMastercardのクレジットカード・デビットカードにも対応しています。
Titan FXの出金方法
Titan FXの出金方法は以下のとおり。
入金方法 | 手数料 | 反映時間 | 利益分出金 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 | 2〜3営業日以内 | |
クレジットカード デビットカード | 無料 | 数日〜2ヶ月 | |
bitwallet | 無料 | 1営業日以内 | |
STICPAY | 無料 | 1営業日以内 | |
仮想通貨 | 無料 | 2〜3営業日以内 | |
NETELLER※ | 3.75% | 1営業日以内 | |
Skrill※ | 3.75% | 1営業日以内 |
カードで引き出す場合、入金時に使用したカードと同じカードへ出金する必要があります。
また、カード出金はショッピング枠のキャンセルという扱いになるため、入金した額以上を出金することはできず、カード入金分を超える額はその他の方法で出金しなくてはなりません。
また、Titan FXではマネーロンダリングを防ぐために「出金の優先順位」なるものを設けていて、必ず順序通りに出金する必要があります。順序を無視した出金はできません。
- クレジットカード・デビットカード
- STICPAY
- bitwallet
- 国内銀行送金
- 仮想通貨
例えば、過去にVISAカードで5万円+国内銀行送金で3万円+bitwalletで2万円=計10万円を入金していたとしましょう。
その後、トレードで10万円を稼いで口座残高20万円に増えたとき、その全額を出金する場合は、優先順位に則り次のように手続きをすすめていきます。
- VISAカードへ5万円を返金 →残り15万円
- bitwalletで2万円を出金 →残り13万円
- 銀行送金で13万円(入金額3万円+利益10万円)を出金
上記の例を挙げると、VISAカードで5万円しか入金していないにも関わらず20万円全額をカードで引き出したり、カードへの返金処理を終える前に銀行送金で引き出すといった方法は認められません。
Titan FX側での出金処理は通常1営業日以内に行われますが、カードへ返金した場合は実際に利用明細へ反映されるまでに数日から最長2ヶ月かかります。
カードによってまちまちではありますが、クレジットカードよりもデビットカードのほうが早く返金されます。
Titan FXの口座開設~取引開始までの流れ
Titan FXの口座開設と取引開始までの具体的な流れは、次のとおり。
- Titan FXの口座開設フォームを入力
- 身分証明書とIDセルフィーのアップロード
- 現住所確認書類のアップロード
- 口座へ入金する (国内銀行送金かbitwalletがおすすめ)
- MetaTraderをインストールして取引を始める (パソコン・スマホどちらもでOK)
Titan FXを使うべき人とは
この記事ではTitan FXのレビューやメリット・デメリットを詳しくチェックしてきました。最後に、記事の内容を振り返ります。
Titan FXは、口座残高や保有ポジションがいくら増えても最大500倍レバレッジで取引し続けられるので、「大口ロットでハイレバトレードしたい」というニーズを見事にカバーしています。
透明性の高いNDD方式を採用しているので、稼ぎすぎたからといって口座凍結されたりスプレッドを広げられる恐れもありません。
スプレッドに関しても不満を感じないレベル。Zeroブレード口座は特にスプレッドが狭く、別途かかる取引手数料も$7 / 1lotと良心的なので、メジャー通貨なら実質1.0pips前後の取引コストで済みます。
「取引コストを抑えながらスキャルピングしまくりたい」という人には最適でしょう。
また、日本人ユーザーをとても大切にしている印象で、日本人に対するサポート体制はかなりしっかりしています。
国内銀行送金にもしっかり対応しているため、日本の銀行口座さえ持っていればスムーズな入出金が可能です。
Titan FXは法人口座にも対応していることから、「大きく稼ぎつつ節税したい」という法人成りトレーダーにも人気があります。また、中小会社がヘッジ目的でTitan FXの法人口座を使っている例も珍しくありません。
Titan FXを使うべき人の特徴をまとめると次のとおり。
- 多額の資金を最大500倍のハイレバで運用したい人
- スプレッドが狭い口座でスキャルピングしまくりたい人
- 追証が発生しない環境で安心してトレードしたい人
- 国内銀行送金で入出金したい人
- 英語力に自信がないため、手厚い日本語サポートを受けたい人
- 法人口座を持ちたい人
逆に、Titan FXを使わないほうが良い人の特徴をまとめると次のとおり。
- ボーナスを駆使してお得にトレードしたい人
- 信託保全のある業者を選びたい人
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