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Titan FXは安全な業者?ライセンスや信託保全について徹底調査

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海外FX業者Titan FXは安全な業者なのか。

金融ライセンスや資金の保全方法、出金拒否の有無、取引の透明性など、多岐にわたって調べました。

公式サイト:Titan FX(タイタンFX)- ECN(FX、CFD、コモディティ)

目次

Titan FXの運営会社と運営歴について

Titan FXの運営会社は、バヌアツ共和国の法人Titan FX Limitedです。

会社の住所は「1st Floor, Govant Building, Kumul Highway Port Vila, Vanuatu」となっていますが、これはあくまでも登記上の住所であり、バックオフィスやサーバーは別の場所にあります。

  • アメリカ・ダラス:バックオフィス(サポート)
  • アメリカ・ニューヨーク:エクイニクス社の取引サーバー
  • オーストラリア・メルボルン:システム開発
  • インド・ムンバイ:市場分析センター
  • ロンドン・イギリス:金融テクノロジー開発

設立は2015年で、比較的歴史の浅い業者といえるでしょう。

金融ライセンスは取得している?

FX業者の信頼性をはかるうえで、重要な指針となるのが金融ライセンス。

Titan FXは現在、バヌアツ共和国金融サービス委員会(VFSC)のライセンス(番号:40313)を取得しています。

かつてはニュージーランド証券投資委員会(NZFSP)の金融ライセンスを取得していましたが、当局の規制強化に伴い、ライセンスを抹消されています。

その後、バヌアツ共和国に法人を移し、しばらくは法人登録のみで営業を行っていましたが、2017年5月に無事バヌアツの金融ライセンスを取得して今日に至ります。

バヌアツというと聞き馴染みのない国かもしれませんが、タックスヘイブンとしては有名です。

地理的に近いオーストラリアやニュージーランドの金融系・保険系の会社が、租税回避の目的でバヌアツへ登記をしていて、その中にはFX業者も含まれます。

ちなみに、同じくバヌアツのライセンスを取得している業者としては、TradersTrust(TTCM)、FXPrimus、TMGM、SvoFXなどが挙げられ、どの業者も知名度は高くありません。

トレーダーの資金はどのように保護される?信託保全はある?

Titan FXでは、トレーダーの資金と会社の運転資金を別々に保管する「分別管理」を徹底していて、オーストラリアの銀行NAB(National Australia Bank)にて、会社の資金とトレーダーの資産を分別管理しています。

しかし、信託保全は設けられていません。

FX業者の資金保全には、大きく分けて「分別管理」「信託保全」の2種類があります。

「分別管理」は、FX業者自らのもと、運転資金と顧客資金を別々に管理する方法です。

海外FXではベーシックなこの方法ですが、第三者の監査が入っていないため、万が一業者が倒産した際に顧客の資金が返金されるとは限らず、万全を期しているとはいえません。

一方、「信託保全」は、顧客の資金を外部の金融機関(信託銀行など)に預けて、第三者の監視のもと保管する方法です。

業者が倒産した際にも、顧客の資金は受益者代理人を通じて返還されるため、業者に持ち逃げされる心配もありませんし、債権者に差し押さえられることもありません。

残念ながら、Titan FXには信託保全が設けられていないため、預けたお金が回収できなくなるリスクがあります。

最悪失っても痛くない少額を振り込み、利益が出たらこまめに出金すれば、その危険性を限りなくゼロにできるでしょう。

もっとも、最大1,000倍のレバレッジを効かせられるTitan FXでは、少額でも大きなロットを取引できるため、多額の資金を振り込む必要性は薄いといえます。

The Financial Commissionに加入

2020年11月に、The Financial Commissionという機関に加入しています。

The Financial Commissionは、FX業者とトレーダーの間で取引や出金に関するトラブルが発生した際に、仲裁を行う機関です。

もしTitan FXとトレーダーの間でトラブルが発生し、当事者同士でそのトラブルが解決できない場合は、トレーダーが直接The Financial Commissionへ異議申し立てができます。

Titan FX側に非があると認められれば、トレーダー側へ最大€20,000(約264万円)の補償金が支払われるので、とても心強い後ろ盾となるでしょう。

出金拒否はある?

Titan FXは過去に出金拒否を起こしたことがあるのか、ネット上の情報を頼りに調べてみましたが、それらしい報告は見受けられませんでした。

ボーナスが用意されていないTitan FXは、ボーナス絡みのトラブルも起こり得ないので、マネーロンダリングを疑われない限りはスムーズに入出金できるでしょう。

入金方法手数料反映時間利益分出金
国内銀行送金無料1~3営業日以内
クレジットカード
デビットカード
無料数日
〜2ヶ月
bitwallet無料1営業日
以内
STICPAY無料1営業日
以内
NETELLER※3.75%1営業日
以内
Skrill※3.75%1営業日
以内

日本居住者はNETELLERとSkrillでの出金を利用できません。

取引の透明性は?

Titan FXでは、全ての口座においてNDD(ノン・ディーリング・デスク)という取引方式を採用しています。

NDD方式とは、ディーリングデスク(ディーラー)を通さない取引方式のことで、トレーダーの注文は業者のサーバー内で自動的に処理されます。

ディーラーの裁量が介在しないため、トレーダーにとって不利なレートで約定したり、業者によるストップ刈りが行われる心配が少なく、透明性と公平性が高い取引方式といえるでしょう。

ただし、NDDには「STP方式」と「ECN方式」の2種類があり、スタンダード口座とマイクロ口座はSTP方式を採用しているのに対し、ブレード口座はECN方式を採用していて、注文のさばき方に違いがあります。詳しくは、別記事「Titan FXの口座タイプ」をお読みください。

FPAでの評判は?

世界最大の規模を誇る海外FXの口コミサイト「ForexPeaceArmy」での評判を調べてみました。

2024年2月4日現在の評価は、星5つ中3.941点。辛口レビューが目立つこのサイトのなかで、3点以上をマークできていれば良い業者といえますが、レビュー件数がたったの4件なのは気になります。

まとめ:Titan FXはマイナーライセンスだが信頼できる真っ当な業者

この記事では、Titan FXの信頼性や安全性について様々な角度から検証してきました。

現在取得しているバヌアツライセンスは、世界的に見ればマイナーな位置づけではあるものの、これまで目立ったトラブルを起こさず運営されてきました。

The Financial Commissionに加入しているので、万が一出金拒否などのトラブルが起きて解決が難しかったとしても、苦情の申し立てができます。

場合によっては、最大€20,000の補償金を受け取れるので、ある程度の安心感を持って使うことができるでしょう。

また、すべての口座においてNDD方式を採用しているため、呑み行為やストップ刈りのような不正なレート操作は起こりません。透明性が高いことも安心材料の一つになるでしょう。

ただし、信託保全は設けられていないため、心配な人は利益が出たらこまめに出金することをおすすめします。

とはいえ、ある日いきなり資金持ち逃げするような詐欺業者ではないと思われるので、過度に警戒する必要はないでしょう。

Titan FXのメリット・デメリットや具体的なスペックについて知りたい方は、別記事「Titan FXの評判・レビュー」をお読みください。

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この記事を書いた人

Kazuaki Obataのアバター Kazuaki Obata WOZ LLC 代表

少年時代からFXを始め、今では株式投資から仮想通貨まで幅広くトレードしています。Web制作やアフィリエイトを本業としつつ、金融資産を増やすためトレードにも奮闘中!

トレード歴は7年以上。今まで使ってきた海外FX業者は延べ20社以上。
このサイトCFX Tradingでは、海外FXを知り尽くした私が、客観的な視点とネット上のリアルな口コミをもとに、業者の良し悪しをレビューします。
「どの業者を選ぶべき?」という迷いに終止符を打つべく、公平かつ正確な情報をお届けできるよう努めます。

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