【海外在住者向け】XMで居住国が一覧にない時の対処法(タイ/マレーシア/香港など)

日本国外から海外FX業者のXMTradingで口座開設しようとすると、自分の居住国が一覧に含まれておらず、口座開設できないことがあります。

XMTradingは様々な国でサービスを提供している海外業者ですが、すべての国でサービスを提供しているわけではなく、口座開設できない国も多いです。

もし「XMTradingで居住国が見つからずに口座開設できない」とお困りの海外在住者は、ぜひこの記事をお読みください。

この記事は、日本非居住者向けの内容となっています。居住国が日本のユーザーが利用できるのは、XMTrading (https://www.xmtrading.com)のみとなります。

居住国がXMTradingの一覧に含まれている場合は、別記事「XM (XMTrading)のリアル口座開設を画像付きで紹介」の手順で口座開設が可能です。

XMの口座開設で居住国が見つからないときの対処法

XMTradingでリアル口座を開設する際には、国リストから自身の居住国を選ぶ必要があります。

しかし、XMTradingではすべての国を選べるわけではなく、タイやマレーシアなど一部の国は含まれていません。居住国リストに載っていない国では、XMTradingのリアル口座を開設することはできません。

しかし、XMでは同じブランドでグローバル展開しており、世界ほぼすべての国にサービスを提供しています。

グローバル版のXM.comでは、日本居住者は口座開設できないものの、タイ・マレーシア・香港などXMTradingでは対応していない国でも口座開設が可能です。XMTradingで口座開設できない国に住んでいる方は、グローバル版のXM.comを検討しましょう。

XMを使える国と使えない国

XMTradingを使える国・使えない国

日本と同じXMTradingを使える国と使えない国の一部を紹介します。ここでは一部の国のみを抜粋しているので、詳しくは公式サイトの口座開設ページをご覧ください。

日本人投資家の移住先として人気のあるシンガポールには対応してますが、タイ・マレーシア・香港・台湾・UAE(アラブ首長国連邦)では口座開設でいません。

グローバル版XM.comを使える国

では、グローバル版のXM.comはどうでしょう。次のような国で口座開設可能です。

日本人の移住先として人気のある国はほぼカバーしていますね。税金が安いUAEやマレーシア、タイなどにもサービスを提供しているので、節税目的で移住した国でもXMを利用できます。

そもそもXMを使えない国

XMTradingにもXM.comにも登録できない国もあります。

その代表例がアメリカで、アメリカでは当局の金融ライセンスを取得している限られたFX業者しか利用できません。リーマン・ショック後のオバマ政権下で、金融機関への大規模な規制強化が行われ、アメリカで認可を受けていないFX業者はアメリカの居住者に対してサービス提供できないのです。

同様の理由で、カナダ、イスラエル、ニュージーランドでもXMの口座開設ができません。

グローバル版XMで口座開設する方法

グローバル版XM.comで口座開設をする手順は、XMTradingを口座開設するときとほぼ一緒です。xm.comから【OPEN AN ACCOUNT】ボタンからリアル口座の開設手続きを進めましょう。

ただし、口座有効化の際には居住国で発行された身分証などが必要になるので、前もって準備しておきましょう。